カテゴリ:W杯
イングランドとコロンビアの一戦は期待値が高かったこともあって、大いにガッカリさせられました
「負けたくない」が大きくなると、こんな試合になってしまうのか、一発勝負は結局こうなってしまうのか、と思ってしまいました 開始早々から接触プレーが多かったこともあって、両者エキサイト。削り合いの応酬のような展開になり、サッカーかケンカか分からないような試合になってしまいました。とにかく良いプレーが出るかと思うさらにその前に削る、という流れで、両軍に出されたイエローカードは7枚。見る限りはもっと出されてもおかしくないプレーが数多くあり、レフェリーもコントロールするのが大変だったと思います このままPKの一発で終わると酷いだけの試合で終わってしまうな、と思っていたところ、ロスタイムに同点ヘッドが生まれて延長→PK戦で決着したわけですが、1度でも振り出しに戻って良かったなぁ、という印象です それにしてもハメスが1人いないだけで、こんなチームになってしまうのか、というのが率直な印象です。ポーランド戦は元気そうで安心して見ていたのですが、前試合の前半早々でいなくなるあたり、やはり相当に悪化していたのでしょう。コロンビアって、良い選手がいっぱいいるのですが、スーパースターの存在ってデカいなぁ、と痛感しました ただ「日本もイングランドだったら勝てたのでは」という考えは早計。おそらくそうはなりません。そもそも守備の堅いチームって日本が最も苦手とするタイプです。相手が攻めてくれるから日本の良さが出るのであって、W杯の舞台で日本相手に守るチームというのは、とてもやっかいです これで8強がそろいました。片側のヤマが濃いのに対しもう片方は随分と薄味です。決勝トーナメント初戦を見る限りではフランスが強そうですが、若いチームには波がありますからね。ウルグアイもカバーニさえ復調すれば、センターバックはクラブでもコンビを組んでRマドリーやバルサと渡り合う強力コンビだし、そうは簡単にいきません。ブラジルとベルギーは、むしろベルギーの方がスターが多い印象なんですが、ベルギーの守備はかなり不安。ブラジルの方が攻守のバランスがとれている気がしますが、ベルギーの攻撃陣がツボにはまると分かりません 残り2試合は全く予想不能(笑)。どこが決勝に残っても不思議じゃないですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.04 16:31:47
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