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ロンドン日常編(旧ドイツいろいろ編)

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2007年06月30日
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カテゴリ:独り言
日本のニュースは毎日必ずネットでチェックするのですが、本日は明日からイギリスが全面禁煙になるというニュースを読みました。パブやレストランの屋内はすべて禁煙だそうで・・・嫌煙者には素晴らしい環境ですね。

さてさて、この禁煙法はすでにイタリアでは2年前くらいには取り入れられていたのですが、ここ最近はヨーロッパで検討・実施をする国が増えています。アメリカに行ったとき、どこもかしこも禁煙だったのを考えると、やはりヨーロッパは遅れているんですね・・・

ちなみにわが国、日本はどうかというと、全面禁煙とはいかなくても、やはり分煙がほとんど浸透しているため、禁煙席に座ればきれいな空気を吸うことができた記憶があります。

そしてお隣のフランスも、現在徐々に禁煙法が開始されつつあります。来年にはレストランなどの全面禁煙の実施も予定されているとか・・・

またスペインも、昨年より公共の施設での禁煙化や、レストランの分煙も義務付けられているようです。

そんな中にあって・・・取り残されているのがここドイツ・・・エコロジー化が進んでいる印象の強いドイツですが・・・人間にとっての空気環境にはとっても遅れてる??

しかし、もちろんドイツもEUの中で遅れてはならないと現在、禁煙法の実施に取り組んではいるのですが、実際のところは・・・

まずすでに禁煙が実施されている公共の施設(駅構内など)もちろん、みなさんそんなことはどこ吹く風という感じで、あちこちで煙がプカプカ・・・禁煙のマークがあっても堂々とタバコを吸うのは、やはりドイツ人??

そして、屋外・屋内を問わず、どこも喫煙が可能だと心の底から信じているドイツ人・・・仮設テントなどの中も、禁煙マークがあれども、煙はあちこちで上がっています。これじゃ、火事になったらどうするんだろう?と、いつも思わされるのですが・・・

しかしやはり極めつけは・・・レストランやカフェなどの禁煙席でも、タバコを吸う人々・・・一体なんのための禁煙席なのでしょうか?禁煙のマークがテーブルに灰皿と一緒に置いてあるって・・・??

今日もまた、カフェでお友達とランチをしていたら、禁煙席に座っている私たちを含めた5組のうち3組がタバコを吸っていました。ここはもう禁煙席じゃありませんね・・・

もちろん店員さんに、問いただしたところ返ってきた返答は???吸ってはいけないけれど強制はできない、だそうです・・・あー、そうですか・・・じゃ、この禁煙マークの意味は??と聞く気力もなく、そのレストランをあとにしました。

というわけで、ドイツできれいな空気が吸える日はいつのことやら・・・嫌煙者は肩身の狭いドイツです・・・煙いよぉ・・・ショック





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Last updated  2007年07月02日 20時47分34秒
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