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カテゴリ:独り言
今週末、とうとう3人目の退職者がうちの部署を去ります。彼女はこの部署ではかなり長く勤めていたことと、うちの部署では最年長でした。ちなみに、彼女が去ったあとは、私が最年長になります
![]() しかし、ここで一筋の希望(?)が見えてきました。というのも、彼女は現在40代後半なのですが、見事、転職に成功し退職するのです。 キャリアがあれば年齢は、転職にあまり関係ないという向きもありますが、やはり若い人に比べたら、ハンデがあるのが現実です。しかし、そんな年齢のハンデを乗り越えて(大げさ?)転職、しかもステップアップした職業に就くことが可能!というのは、やはり明るいニュースですね。 実際、私が日本で派遣で働いていた頃、30代後半の同僚たちが、派遣でも35歳を過ぎると途端に紹介される仕事が減る・・・そのため、できれば転職したいけれど、なかなか踏み切れない、という話をよく聞いたものです。 30代後半ですでにこのような現状であれば、40代後半ともなるとかなり厳しい現実が待っていそう・・・ちなみにドイツでは仕事に応募する場合、もちろん年齢の記載、写真添付があります。アメリカでは年齢の差別などを失くすために、こういった記載が履歴書にないとか??(でも学歴や職歴でだいたいの年齢はわかると思いますが) さて、そんなドイツですが、年齢に対する門戸はそれほど狭くないのかもしれません。というのも以前にスチュワーデスの募集をしていた某ドイツの会社でも、年齢の幅が19歳から40歳(の若者求む)みたいなことが書いてありました。 日本の航空会社が40歳の若者(?)を募集するかどうかは大いに疑問ですね・・・ ということで、私もこれから先、何年働くかわかりませんが、年を取っても仕事にありつけるように頑張ろうっと思った次第です・・・(若作りに頑張るということではありません) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月28日 09時28分37秒
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