ロンドン日常編（旧ドイツいろいろ編）

こちらに暮らしている方からは、ドイツのサービスはあまりいい評判をききません。そして自分も暮らしてみて、やはり日本と比べると・・・うーん、日本のサービスが世界一と言われる意味がわかります。

しかし、ドイツの返品システムは悪くないですね。日本では品物を返品することは、不良品のときくらいで、それも基本的には交換してくれると思うのですが、ここでは理由もあまり聞かれずに気前よく（？）返品してくれます。

さて、本日たまたまアメリカはＮＹにある会社へ注文した品物の部品が足りないので送って欲しいという電話をしたのですが・・・

事の成り行きは、日本にいるお友達が、アメリカの会社へ配達代行サービスを通して注文した商品の、組み立て部品が足りず困っているということで、カスタマーサービスへメールを送るのを手伝って欲しいということだったのですが、私も商品を見ていないため（日本にあるので）メールよりも実際に電話をしたほうが早いと思いかけてみたところ・・・

その会社は基本的に海外へ商品を送付してくれないとのことだったのですが、またしても代行会社へ頼むとなると手間もかかるし、配送料もめんどうなことになるし・・・直接送ってもらえたら一番なので、どうだろうと思いつつ聞いてみると・・・

なんと、直接送るので住所をカスタマーサービス宛にメールしてくれということでした。うーん、言ってみるものですね。その後の対応も早い早い。電話を切った後に、すぐにお友達の日本の住所をメールで送ったのですが、なんとそれから１０分もしないうちに返信が来て、すでに手配しました、とのこと！！

ちなみにお友達が購入したものは、ベビーグッズだったのですが、私が電話口で「もうすぐ産まれるから早く送って欲しい」と言ったのですが、そんなことを言わずとも、すばやい対応をしてくれたのですね。

これであとは、ちゃんと商品が送られてくるかどうかだけですね。これだけきちんと対応してくれて商品がちゃんと送られてこなかったら・・・ショック・・・

ものが違うとはいえ、以前に１０回くらいドイツテレコムに電話をしてもネットが繋がらなかったことを考えると、またしてもドイツのサービスって・・・と思ってしまうものですねぇ・・・