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カテゴリ:ドイツ日常生活
13日の金曜日ですが・・・ホラー映画は苦手なので「Bride Wars」を観てきました。ちなみにこちらWarとタイトルにありますが(ラブ)コメディです。
やっぱり私はコメディが好きと再認識した、この映画・・・なかなか面白かったです。もともとケイト・ハドソンは好きな女優さんですが、この役もはまっていました。そしてますますたくましくなっていました(余計なお世話?) ドイツに来てからは、日本にいた頃よりも、映画の値段とは反比例してあまり映画館に足を運ばなくなってしまったのですが・・・今日のハッピーアワー(昼間の時間帯)は、たったの4.50ユーロ(約500円)という安さ!!!とはいえドイツでは、私の好きな単館系は上映していない、していてもドイツ語に吹き替えられている、オリジナルがフランス語とかだったりすると見るすべなし・・・という状況なんですね・・・ しかし、ハッピーアワーでもオリジナルの英語版だったからか、雪が降っていたからか、お客さんは10人いないくらい・・・そんなガラガラの映画館で・・・なぜか一人遅れて入ってきた女性がピンポイントで私のまん前に座ったの・・・なんて運が悪いんでしょう・・・頭がカーリーヘアーだったから画面の下にカリフラワーのような陰がずっと映っていました・・・ さて、映画の内容ですが、ロンドン旅行中さんざん宣伝を見て予想していた通り、とってもくだらないというかなんというか・・・ラブコメディというかなんというか・・・単なるコメディかもしれないというかなんというか・・・ とにもかくにも、特筆するような内容ではないんですが、そのくだらなさがおもしろいという感じでしょうか?まぁ、ちょっと感動のシーンもありましたが、それ以上にありえないくだらなさが良かったです。 私の中で印象に残ったシーンは、アン・ハサウェイ演じるエマがプロポーズされるシーン。どうやってあの中に指輪を仕込んだのか・・・とっても気になる・・・あんな風なプロポーズは、でもやっぱり映画の中だけなのかしらん・・・???あっ、あとケイト・ハドソンのドレスがずれて下着が見えていたシーンも笑えたけど・・・(みんな気がついていたかしら?) やはり舞台がNYというのも、この映画の楽しめるところかもしれませんね。あの結婚祝いのリストって、あんな機械を使って作るのねぇ・・・とか、みんなの憧れ(?)プラザの挙式!!!ヴェラ・ウォンのドレス・・・バチュラーパーティー・・・まさにNYですねぇ・・・ そして、この映画の中で特に面白かったのは・・・SATCのヴォーグの編集長、イニド役の女優さんの演じるウェディングプランナー。NYで人気のウェディングプランナーってあんななのかしら・・・でもこのウェディングプランナーだったら間違ってもジェニファーロペスみたいに、あなたの新郎と恋に落ちることはないでしょう・・・それも人気の一因か?? とりあえず4.50ユーロ以上は楽しめました!!!そして・・・私もまた結婚式がしたくなったよ~って、それじゃ神田うのだって・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年02月14日 05時35分13秒
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