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カテゴリ:健康
近所の病院へ、去年からのびのびになっていた(というか行くのをさぼっていただけですが)婦人科検診に行ってきました。検査に行くようにという手紙が送られてきたのは去年の秋だったのですが、年明けちゃいました・・・
さて、今日の婦人科検診の内容は「子宮頸がんの検査」なのですが、NHSというイギリスの公的保険機関では、登録者は3年に一度検査を受けるようになっているんだとか。毎年じゃないんですね。 検査自体は15分くらいで終わる簡単なものなのですが、検査室へ通されるまで30分くらいは待たされたでしょうか。私はGPという自分が登録している家庭医ではなく、いくつかある選択肢の中から、予約なしで行ける近所の病院の夜間受付を利用しました。なので、きちんと予約をしていれば、そこまで待たされないかもしれませんね。 夜間受付ということで、時間は午後6時半から8時までだったのですが、私が病院に到着した7時過ぎ、すでに待合室では10名弱の人たちが待っていました。検診以外の人たちもいたようです。 受付で検診に来た旨を伝えると、問診票みたいなのに記入するように言われ、記入が終わると身長・体重・血圧を測るために一人ずつ呼ばれます。個室へ通され、身長と体重の両方がいっぺんに測れる器械で服を着たまま測定・・・ しかし、体重が測れる範囲に乗っかると、身長を測るときに頭に乗っかる板が後頭部からずれてしまい(絶壁頭だから?)実際の身長よりも低い数字が・・・服を着たままなので体重は2キロ近く増し、身長は5.5センチ減と一気にIBM数値が上がってるんですが ちなみに、この器械ドイツ製だったようで、数値が印刷された紙にはドイツ語が書かれていました。医療器具はドイツ製が多いようですが、こんな誤差の出る測定器でいいのでしょうか??というか、これだけ誤差があったらここで測るより、自己申告のほうがいいんじゃないかしら・・・ 測定後、いったん待合室へ戻り、またまた検査室へ行くまでに少々待たされ、検査が終わった頃には8時を過ぎていたでしょうか。検査室では看護婦さんが担当してくれたのですが、白衣じゃなくて普段着・・・そういえば、受付のおばさんはサリーを着ていたっけ・・・ ところで、日本では婦人科検診といえば「乳がん検査」も含まれると思うのですが、本日、私の担当をしてくれた看護婦さんに聞いてみたところ、NHSでは乳がんの定期検診は50歳以上から対象となっているようで、それよりも若い人たちはプライベートの病院で自腹で検査を受けるんだそうな・・・ホント?? もし、この情報が本当であれば50歳まで乳がん検診をまったく受けない人もいるかもしれないってことですよね。それってなんか怖いかも・・・とはいえ、自分で何か異変を感じた場合は、GPにかかって専門医を紹介してもらうこともできるのでしょうが、それまで辿り着くのが大変そうなんですけどね・・・ ちなみにクリスチャンの眼科検診は、去年GPを通して申請したのに、2度目の延期を食らったため現在の予約は5月末・・・だいぶ先ですねぇ・・・遠い目・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年01月28日 07時49分57秒
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