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ロンドン日常編(旧ドイツいろいろ編)

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2011年02月19日
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カテゴリ:イギリス暮らし
あれは・・・ドイツから戻ってきた日のこと。家のドアを開けると、心なしかなんだか家の中がひんやり・・・暖房は弱めていたものの、完全には止めていなかったのでここまで寒いのはなぜ・・・?と思ったら・・・家の電気がショートしていましたほえー

そう、私たちが家を空けている間に、電気のブレーカが下がっていたのです。そして、そのブレーカーに帰属しているキッチン・居間の電気系統が消えていたため、キッチンの横にある暖房機器の電源もオフになっていたのですね・・・さぶいしょんぼり

実は、以前にも何度かこのブレーカーが下がることがあったのですが、かといって電気の使いすぎということでもなかったのです。というのも、寝ていて朝起きるとブレーカーが下りていたりするのです。

家にいるときならブレーカーを上げれば、何事もなかったように作動するのですが(なのでやっぱり電気の使いすぎではないようです)家にいないときにこんなことが起きると悲惨ですね。冷蔵庫もオフになっていたので、冷凍庫に入れていた虎の子の冷凍魚たちはすべて解凍されていて、泣く泣くすべて捨てる羽目に・・・私のししゃもがショック熱帯魚

そのうえ、録画予約していたテレビ番組も録画されていなかった・・・ま、こっちはいいか。しかし、その予約を毎日していたため、その録画履歴からいつ電源が切れたのか判明。わかったからどうということもないんですが・・・

というわけで、本日またまたポール登場です。私はずっとポールはインターホン担当だと思っていたのですが、彼はれっきとした電気エンジニアだったようです。なので以前のブログに「ドアベル修理やさん」と書いていますが、これは間違いで、ドアベルおよびインターホンの専門家ではなかったようです。というか、それだけ専門にやってる人なんていませんよね・・・

さて、本日のポール・・・実はブレーカーだけではなく、居間の電気のスイッチも壊れていたため、居間の電気の半分が点かないという薄暗い状態だったのですが、まずはスイッチの交換から。

足りない部品を途中、どこかへポールが買いに行くという外出もありましたが、無事に新しいスイッチが設置されました。しかもポールが持ってきた(買ってきた?)新しいスイッチは以前のよりもずっと使い勝手がよく、回すだけで明かりを消せます。以前のは回してから押すというまどろっこしいものでした。しかもこれを押しても明かりが点かなくなったのですが、新しいスイッチなら回すだけなので同じ故障は起きなさそうスマイル

そして・・・いざブレーカーへと、とりかかったのですが(ポールが)ブレーカーの分電盤自体はまだ2年もたっていないほど新しいものだということがわかり、分電盤自体に問題があるわけではなさそう・・・

そうなると、いったい何が問題なのか??しかし、その原因を見つけるのが一番難しいようで・・・ブレーカーが下がる原因にはいろいろと要因があるようですが、使用している電化製品が故障している場合なども安全のためにブレーカーが下がることがあるようです。しかし、我が家では壊れた電化製品は使用していないんですが・・・

電球などが切れた場合も、ブレーカーが下がることがありますが、そういったこともなく・・・漏電しているわけでもなく・・・というわけで、困り果てたポールだったのですが、とりあえず家中のコンセントの差込口をすべてチェックすることに。

さっそくキッチンにある一番使用頻度の高いコンセントの差込口の板(なんという名前でしょうか?)をはずしてみると、どうやら中の部品がぐらぐらしていることが判明。とはいえ、これがブレーカーに直接影響しているわけでもないのですが、ポールが新しい板を買ってきて取り替えてくれました。

さらに家中のコンセントを調べた結果、なんと流しの下に、コンセントに接続されるはずの電源ワイヤーが飛び出たままになっているのを発見。ポールいわく、ここから放電していたりしたら、感電する可能性もあるとか!?

とはいえ、これもブレーカーの原因ではないようですが安全のため、このワイヤーをつないでコンセントを新たに作りました。流しの下の扉の中なので、使うことなさそうですけど・・・

結局、原因不明のままポールは下の階の人の電気の不具合を直しに、靴を持って(どうせ下でまた靴を脱ぐからだそうです)立ち去りました・・・靴と工具を持って去っていくポールに先日ドイツで買ってきたモーツアルトのチョコレート(オーストリア名産ですが)をあげたら喜んでいましたよ!いや、同じものならドイツビールのほうがよかったかしら??なんせいつも赤ら顔のポール・・・って、酔っ払ってるわけではないのか・・・




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Last updated  2011年02月20日 09時37分19秒
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