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カテゴリ:考えごといろいろ
今の自分とかちょっと未来の自分について 悶々とし続ける頭の中を整理したいと思い、 高橋ライチさんの個人セッションを受けてきました。
「教育」が自分のフィールドだと思い、 これまでやってきた私ですが、 このところ、そこがぐらついている、というか、 「やりたいんだけど、すごくやりたいんだけど、 結局のところ、向いていないのでは…」 という思いにふさがれることも。
セッションの中で、 「向いていないかもしれないけどやりたい」のか、 それとも 「上手くできなくてくやしいからやりたい」のか、 という問いが生まれました。
絵描きは自分の絵がうまいからとかへただからとかに 関わらず、絵を描いてしまう。 売れるか売れないかということにも関わらず。 (この「売れるかどうか」「食えるかどうか」というのが 便利な尺度として流通しすぎていることへの懸念は、 またいつか改めて書きたいと思っています)
わたしにとって、「教育」は、絵描きが絵を描くように、 そこに子どもがいれば、どうしても取り組んでしまうものなのか? それとも、黒板とチョークがある場所に限定されてないと ダメなのか?
しばらく観察してみたいと思います。 教育には価値がある。 面白さも魅力もある。 そのことは、痛感している。 でも、わたしはそれをする人なのかな。 頼まれなくてもひとりでにしてしまうくらいに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年03月25日 14時54分12秒
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