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カテゴリ:恋愛・失恋・結婚・家族・悩み・計画
NHKでこの人について放映。宇野千代さん(1897~1996☆98歳で天寿を全う) 彼女の人生は、何度も結婚と離婚を繰り返すものでした。 生涯、子供は産みませんでした。 ▲藤村忠と正式に結婚 ▲藤村忠と協議離婚、尾崎士郎と正式に結婚 ▲東郷青児と世田谷に転居、尾崎士郎と離婚 ▲北原武夫と結婚 結婚の落第生として云わせて貰いますね。(千代♪) 結婚して4~5年は動物で云うとオスメスの関係です 綺麗に云うと、恋愛している 4~5年経つと、オスメスは終わっちゃって、 よっぽどの友情がないと続かないの その努力を、私は、全くしなかったのね 結婚して20年も30年も続く夫婦も羨ましいとは思いますよ 私なんかは、そんな努力全然しなかったものだからね、 4~5年のオスとメスの関係ばかり繰り返していたのよね ●恋愛の武士道、、、 この人が、私が追っていくのを嫌がっているように 感じだしたら、もう、追ってはいかないの。 それが、恋愛の武士道だなあ、、、、(千代♪) ーーーーーーーーーーー 宇野千代さんのとっても前向きで、何でも楽しめる性格が可愛らしいですよね。 その人間関係や生き様は、いろいろあったとしても 「ドロドロ」としている、、、、、と形容するのが似合わない女性だと思います。 むしろ、面倒の多い、色んな経験さえも楽しめる、、、人格的に楽しめてしまう、、、 そんな人だと思いますね。 誰もが、乗り越えられるものではない 数々の恋愛事情 激しい感情と自分に正直な姿勢 ▲同じように恋多き人生であっても 瀬戸内寂聴さんの場合は、その複雑な男女の関係を 「ドロドロ」としていると形容するのが相応しい、、、人生に自殺者も関与してくる 彼女の場合は、一児の母でもありましたのに不倫に目覚めてしまう。 宇野さんを本能派とすれば、瀬戸内さんは情婦派といった感じでしょうか。 2人に共通しているのは、努力や我慢が必要な愛から逃げていること。 もう一つの共通点は、家族愛が苦手で、男女の愛に溺れて生きたこと。 しかし、宇野さんの場合は、同じようにいろいろあってもとっても明るい。 どんなに複雑な恋愛事情があろうと、きゃきゃきゃっと笑い飛ばす そんな「 愛を笑い飛ばす力 」が本能的に彼女の中に備わっていて 自然と彼女を強くしていたように感じますね。 けしてヒロインぶらない粋な態度。 今でいうなら、石田純一に負けないぐらいの恋愛における本能発揮度の高さ。 ●こんな恋する気持ちを自由に解放して生きた女性をどう思われますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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