[自然が好きです。　植物・・飼育]の記事一覧 | おしゃべりママの日記帳

種から育てたスイートピー

季節外れかもしれませんが、初めて育てたスイートピーが次々開花してくれて嬉しい限りです。しかーし想像していた可憐な聖子ちゃんワールドは程遠くかなり手間がかかりました。巨大になるばかりの幹にイライラ。弦を誘引してもそこには向かわず。ぐるぐる伸びる弦はまるで悪魔の手のひらののように何本も伸びるのですね。蕾がつく頃には花首に巻き付くのでごらぁ！！と叱り。。。ああなぜに美味しいサヤエンドウを植えなかったのだろうと嘆きつつある日初めて見せた頼りない蕾に感動しました。なんと弱々しいのでしょう。頭を垂れているのは枯れているのでしょうか？その心配も長くはなくあっという間に凛とした茎は空に伸びそのうちひらひら舞う花びらが生まれました。そして花が終わるその日にはもう種の袋ができあがっています。流れの早さがまるで想定外。愛おしくなったスイートピーです。。でも来年は食べられるえんどう豆がいいな。。美味しいし。しかし毎朝眺める度に増える種に「来年もちゃんと植えてくださいねっ」と言われているかのよう。初めてのスイートピー。貴方達は絵本の中の魔女のようです。パチッと切り落としガラスの花瓶に活けた可憐な花びらは歌う。「春色の汽車に乗って海にれていってね♪」ちょっと違うよなぁ。。とつぶやきつつ少し遅めのスイートピーを楽しんでいます。

雨粒にそっと開いた白い花

東京の空が雨粒でいっぱいの朝でした。けれど大好きな白いスプレー咲きの薔薇が目覚めてくれていました。大輪高貴なバラは育てられませんがそっと気ままに張ってゆく弦バラやウェデングブーケにしたくなるような。。清楚で可憐な花がとても愛おしくて。大切にしています。#薔薇。

癒し対策で　ローズマリー軟膏を作ってみる1

すっかりご無沙汰しているうちに　日差しが秋めいてきて涼しい・・じゃなくて・・・寒いのよっ。そんな　いきなりの気候の変化に我が家の自律神経は追いつけないのか特に困ったのは　11歳のチビ。いつもの軽い頭痛が　毎日痛がるようになった。秋で　アレルギもあるだろうし　鼻も悪いから　そのあたりも怪しい。でも　これほどひどくなかったのに・・連日出るようになった。まさか　あの・・放●能もあり？？。朝から　頭痛い～～またかよ・・・十二歳頃って　思春期にさしかかり　不安定な時期。悩みもおおくなるでしょうし子供から　大人へ・・平均　このころ頭痛が出る子が多いと聞いた。だからって　学校毎回欠席なんてありえないし　このまま不登校にでもなったら困る。心配しながらも　行かせるしかない日々・・・せっかく治った喘息の安堵ををよそに再び　頭痛外来に通う日々・・・カコナール　ブルフェン・・昔は解熱で処方されても　怖くって飲ませたことなかった薬を今は　バンバン飲んでます。(処方通りですが・・）そんな訳で　チビをみていると　可哀そうですが　心配ばかりで滅入ってしまう。登校して　やれやれと思ってみると　今度は　家の同居お年寄り　83歳登場。このじじさま　身体機能は障害だから仕方がないですが　頭だけは　ものすごい　明朗だったのだのに　最近色々な変化があったため？　一気に　　ボケたのかよ～～風呂入る・・まだ昼だよ～～御飯食べたっけ・・食べたそんな毎日に　私　キリキリ　イライラ　絶頂で・・そこで　以前　はまった　ハーブ　アロマを思い出し　取り出しています。猛暑には　うっとうしかった香りも　ヒンヤリした秋の夜長には　とってもいものですでも　結構　香り選びって　難しいものだったりするんですよね。以前　雑貨屋などで　適当に安いものを買って　ラベンダが　余りにも悪臭で最悪だったのを思い出します。だから　オイルは　慎重に選ばないと・・かといって　有名どころですと　一本千円以上するものが多いので　気楽に買うのも考えてしまいます。そんなとき　用途に応じて・・たとえば　皮膚に直接使用しないで　芳香とかお掃除用なら　ある程度評判の良い　ネットショップで気楽に試すってももありなかって思っています。ただし　ハーブも　たとえば　ユーカリでも　色々な香りがあり　店ごとにでも　香りが微妙に違うから　本当にお気に入りに出会うのは　難しいですがね・・まあ気楽に楽しむには　私はこのショップで購入しています。とっても　小さくてびっくりしますが・・(大きくて安いと薄めてありそうで・・それもね・・）検定に出るアロマオイル少量でご用意！もちろん送料無料！！送料無料！！選べるアロマオイルお...価格：1,575円（税込、送料込）そして　効能ごとに説明があるような　専門の本などを見て体調に効きそうなものをチョイスして　におわせてみたり・・　無臭のクリームに　香らせてみたりエタノール　水　重曹などで　スプレー作ったり。適当ですが色々使っていますで一番　効果があったのは　不眠が多い主人に　におわすラベンダー。これは　本当に色々使えます。　消炎作用やら　鎮痛作用　自律神経調整やら子供も　おとしよりも・・主人も　これがあると　精神が落ち着くんでしょうね。すっきり眠ってくれます。やはり　上手く使えば　ハーブやアロマは　効果はあると思っています。日本ハーブだって　しようがに　しそ　にんいく・・いっぱい生活に取り入れていますしね。そんなわけで　不調な我が家を救ってくれるのは　アロマ　ハーブだと張り切っておりましたところすごい偶然ですが　主人が　山のように　ローズマリーを抱えて帰宅したんですはてはて・・どうする？？挿し木に　水栽培・・　摘んで乾燥　お肉にちょっと・・それでもあまる・・・そこでネットで教えてもらった　成分を　取り出して　手作りをしてみることにしたんです強いアルコールなどに　つけて　成分を取り出すという作業です。難しい気もしましたが　よく田舎で小さい時　びっくりして見つけた一升瓶の　まむし　むかでの　の焼酎漬けだわね・捻挫にあのくさいエキスを張られたわ・・おえ～～で　とりあえず　やってみようと　無水エタノールで　ローズマリーを本日　つけてみました。この　ローズマリー意外や意外　とってもしわ取りに効果のある成分が含まれているらしく　それをアルコールに漬けこむと取れるらしい。(詳しくは次回書きますし　ネット検索いくらでもあります。）そして　冷蔵庫でしばらく振りながら保存するとのこと。ちなみに　かなり一般的なようで　ネット検索ではローズマリーのチンキ　　ローズマリー軟膏で　ヒットしまくりですす。さてさて我が家の　チンキ　どうなるか　お楽しみ・・経過報告しますね。あれれ？？いつの間にか子供の頭痛のアロマより私のしわ取りに夢中になっちゃった　この際ジジの　ボケアロマも　やってみよう。ローズマリー記憶力アップらしいししね。

息子のザリガニ飼育　喜怒哀楽

この前のお休み　息子とザリガニ釣りに行きました。こんな都会にいるのかと？と実は　うじゃうじゃいる小池があります。息子は　いつの間にか完璧な準備割りばでタコ糸で竿を作成。一人で作ったにしては　えさまでつけて完璧　あっぱれ。でも　その　餌って・・もしや？？？私の　　高級するめ・・ちびちび食べていたのに・・ザリ餌にしては　ぜいたくすぎるサイズ。文句を言いたい気持ちをかなり抑え　一人で作り上げたこと優先することにして翌日出発。割りばし竿４本・・自転車のかごにひっかけてエッサカ　ホッサカ・・まるでちびまるこちゃんの　マンガみたいです。もう他にも多くの子供がいて　様々なザリ釣りスタイルをしています。息子も自慢の　竿で一時間ほど楽しみ　全部お持ち帰り？１５匹はいます。今まで祭屋台で３００円支払　ザリ吊りしていたと　思うとお得？？すべて持ち帰りを許しました。案外飼育好きな母も　ちょっぴりわくわく新しい仲間をお迎えしてあげました。　さっそく　あらゆる桶を収集。電気エアーなど一つしかないのでなるべくたくさん小分けするしかありません。捨てずにとっておいた　お漬物の大きな樽から　昆虫ケース　古い　炊飯器の釜が活躍。あとはサイズ分けをし分け　水道水をざっ・・本当は良くないですが　たかがザリガニという気持ちが大きくあんなドブでもいるやつらだから大丈夫と。それに　私にはメダカ飼育６年の自信もある。メダカだって直接　水道水ぶかっけても５年位生きている・・まあそれは　わが家の環境下　おひさまの下で育ってる場合の話ですが。　本当に　身近な水系生き物って飼う環境で　様々だと思います。じっくり　観察して　さまざまなさじ加減をすることがとっても大切だと思います。我が家のザリガニたち透通る水の中　おもしろい動きをすえるのですね。かわいい。・幼いころ飼った記憶もあるけどこんな風には　思わなかったな。不思議です。毎朝　息子より私が楽しく観察しています。「ボス・・元気か？あまりいじめるなよ・・」ザリ社会は　一目でいろいろな関係が分かります。ボスに恐れ抱くザリは恐怖心やら　遠慮やらで　だれも接近しません。たまにチャレンジャーが穴倉に接近すると　長いハサミ振りかざして　攻撃・弱者しっぽを振って退散～～～これは　幾つか隠れ家がいると思い　苗のポット（購入時入ってる鉢）で代用・・すると大正解。その入れ物色は黒いし　潜りやすいしで　皆収まる　収まるたまに意地悪したくて　ポットごと持ち上げてみるすると　面白いことに　一か所に仲良し同士数人群れたりラブラブなところでは二人っきりでおさまってる。キャ・かわいすぎほかの穴まだあるのに　空き部屋だらけよ。普段　強く見えるザリガニですが本当はすごく臆病な生き物らしいです。だからこそ　ちびは群れるのかな？強烈なボスですらほとんど穴に潜っています。そんな感じで毎日の観察が日課となった矢先４日目を過ぎると次々息絶えて・・・　浮いていました。やはり今回も無理だった。毎年ひと夏だけの」ザリガニ飼育。他の器では　元気なものもたくさんあった。でも　他では危篤状態のボス系ザリガニが・・哀れ・・あんなに　鋏を振り挙げていたのに・・どうした　オイ。反応が少ししかありません。。しだいに体を休めるように横にしてしまい　ずっと　そのまま・・・まるで　病人の人間みたい。昨日までは　手を器用に使い餌を食べたし穴倉にいらないものがあると　さっせと掃除してみたりもう一度みみたいな・・かわいかったなザリガニは空中でも呼吸するので水を少なくすれば体を出して息をします。よく見ると他の桶でも　皆で横たわっています。でもそれは一瞬の事。すぐ水に戻りますでも　このボス系二対は　ずっと寝たまま？？・苦しくて立てない感じなんです。そんな姿を見てしまうと　ほっとけない私はさっそく　ほこりだらけの電気のエアーを探し簡単に室内水槽を立ち上げた。ここは　ザリガニ緊急病棟設置。水もメダカから拝借。水草を入れたり至れりつくせりしました。でしばらく　見ていると　多少動きが出て回復？？でもよーく見ると　白いもやもやが付いています。これってよく　金魚に見られる　白カビ病？？白点病？こういうの飼っていると必ず最初に経験する病気です。毎年すくった金魚がなってすぐ死んだりしませんか？？ザリガニも　きっと同じだと思い民間療法？塩水水槽に入れて治療開始。これだと　金魚は日位で復活してくれるんだけどザリガニはね・・・無理でした。しみじみ　水中生物とは　水質やバクテリアなど目に見えないもの同士がバランスを取り合っていい環境を維持しているのだなって思いました。私の思う　美しい水と彼らの思う心地いい水は全然違います。見た目汚いからと言ってたびたび水を替えてしまえばこんな事になるりやすくなります。　うちのメダカなど　緑水が黒くなるほど酷い水の水槽の子でも至って元気なんですよね。秋から　春まで水替も一切しないけどちゃんと生きているです。しかし　室内用なら　この位のセットが欲しい・・うちはバラ購入で高かったこれお得クリアな美しい水槽に　ぐったり横たわるボスザリ。　　　　　　　　　　　　あちゃ・・そのうち　腹まで丸見えの上向きになってしまった。　　　　　　　　はじめて裏返ったザリガニを見てしっかり足の数を数えてみた。　　　　　　　　　　　　　　そこを棒で少しつっついてみたけど　足を弱く動かすだけ・・　　　　　　　　　その哀れな姿は切ない。これが死に際なのね・・　たかがザリガニですが　ドラマのこんなシーンをおもいだしてしまいました。そのうち　彼は　ゆすっても　反応しなくなりました。さようならボスその後　あれれ？？もう一匹の患者が動いてます。こいつも　さっきまで一緒に横たわっていたのに　復活・？そしてボスの亡きがらになんと接近今まで怖くて近寄れなかったよね？？息絶えたから　食ってやるって感じ？？やらしいぞ　食うなんてそれが予想を反して　ずっとそばにいるんです。ずっと・・ずっと・・・それだけなんです。もしや　此の二人夫婦だったの？？何だかザリガニごときで　色々な想像を最近ずっとめぐらせてしまいましたがこの生き物って思ったより心をあらわにし　繊細な動作をして　見あきなくて・・かわいい生き物でした。息子が大好きなボスでしたが　御別れを云ってさよならしました。「穴に埋めてね・・」そう言われたけど　カブトムシに　蛙に　もう墓が一杯。そのうえ思ったより死骸が土に返らなくて　花植で　掘り起こしたら　そのままま出てきたりしたザリガニですと多分季節がら臭いし虫も寄るし・・かなしいけどここは主婦となって海老フライのブラックタイガ気分で生ゴミぽいしました。ごめんねでも　きれいに紙に包んであげました。後残るザリガニ９匹程度ｊこちらは　もうかなり汚い水で住んでいます。ですがとっても元気どうかしばらくは悲しい姿を見ませんようにそして　毎年悲しいお別れを重ねながらも　いつのかザリガニ飼育通になれたらとおもうのでしたその後生き残りが　すくすく育っているなら　ザリ日記更新しますね。

道端の花と赤ちゃん虫

前回の日記に　お書きした　息子が花束にしてくれたお花・・ハルジオン・・どなたも一度は見たことがある　道端の花です。でも案外名前は知られていない。？？？春に咲くのが　ハルジオン　少し桃色で　つぼみは下を向き・・そのあと咲のが白いヒメジョン本当は　人によって　ジョン・・だったり　ションだったり・・漢字で書くと　春紫苑　姫女苑・・なんて素敵ななまえかしら？？植物学者　牧野富太郎がつけた名前・・とか。大正時代に北アメリカから来た花だという・・梅雨が明け　真夏の炎天下に　砂ぼこりにまみれながらもゆらゆら咲いてる。照りつける太陽のアスファルトの道端に　いつもいたね。歩きつかれた幼子を　元気付けるよかのように・・・・名前は知らなくても　みんな　あなたを知っている。こんな都会で　ひっそり咲いていた　春紫苑・・息子が摘んでくれた花束に　遠い昔の道端の私を思い出したのでした。別で撮ったお花には　小さな虫の赤ちゃんが・・ゆらゆら　ゆりかごにしていたのかな・・キリギリスの赤ちゃん・・・・かな？？妙にかわいくて・・

日比谷公園　蛙の春

我が家は連休中もパパは不在でした。退屈する息子とお買いものもマンネリだし　味気ない。そうだちょっと旅行気分で　のりもの乗り継いで出てみようと日比谷へ行った。もうすぐ東京マラソンもあるしなにかと話題の日比谷周辺。練習ランナーが　今日も多くて・・ちょっとかっこいい・・でも公園はというと　なんだか観光スポットといいましょうか　イベント会場のイメージでこどもと遊べるという印象は少ないと思われがちですが・・・　じつは　案外穴場で・・・休日は　銀座などで　お買い物した遠方の親子連れで　にぎわっています。そこはある程度　管理されたこども広場が隅っこにあり遊具がそろっています。大きなビルを見上げつつ　広々とした空と芝生と土がなんとも都心らしい公園。そこに休日ともなると　銀ブラ帰りの　おしゃれしたお子さんが　思い切り洋服を汚してどろんこの滑り台で　滑ってる？？銀座ブランドのお買い物バックを抱えたママのお顔は少々苦めですけど・・なかなかいい公園で　私も好きです。まあ　親子連れのこの公園については　また次回書くことにしますが・・今日はそれよりなにより　ものすごい　キモかわいい・・春を見つけました。公園内にある　大きな池をぐるっと回ってみたんです。かるがも？や鯉がのんびり泳ぎ　周りの記念ベンチにカップルやら　お年寄りのご夫婦がのんびり・・・そこへ悪がき息子・・池のがけを下ったり　小川に入ったり・・落ちるからやめなさい・・いいじゃん！！！親子で大騒ぎしながら　すごしていました。子供目線でみていると色々な面白い自然が見えてきます。ほっぺが赤い鳥が木陰で水を飲む・・人に慣れているのか　飛び立たず泣き声を披露してくれてる・・「すごいきれいな鳥だね・なんていうのかね？」なんて　のんびりしていると・・一箇所に恐ろしい　蛙軍団発見。はじめは　なにかわからないほどの　ホース状の寒天物質？が蛇みたいにウジャウジャなんだ？？こりゃ？蛙の周りにあるということは　おたまじゃくし？？こういう形のおたまじゃくしは初めて見た。一部の池が透明な水道ホース？だらけ？さらに　体を出して一匹の蛙に　たぶんオスが争奪戦を繰り広げている。うお～～私も見入ってしまって大騒ぎ。乗られてるメスは重そうだ。・・なんせ　３匹くらい乗っかってる。かと思えば・・何事もないように　硬派な蛙？・もてない雌？？順番待ち？うじゃうじゃ水中にいて・・これほどのんきでいいの？？って　思わず同情・・やる気ないのかな？もうほかの人にも見て頂きたい気分でいっぱいよ。こんな都心でこれが見れるのよって！！！。（ここでも画像たくさん搭載したいけど　乗せ方がわかりません・・望遠が小さいからどちらにしても　きれいに撮影できていないけど・・お見せしたいほど興奮）小さいお子さん連れは　大騒ぎの私たちに　立ち止まってくれて　一緒に大騒ぎした。そこを去った後も　次々余韻が残って　多くの方が　ギャーギャ言っていた。それから　ぐるっと池を一周したけどなぜかほかのエリアには居なかった。そこだけが繁殖地なのね・・同じ池なのに・・いたのは　めでたくハネムーンを行っている　ご夫婦蛙。プライベートゾーンって感じ息子が　接近してカメラを向けて逃げもしないで　悠々・・きっと戦いをおえて心から　幸せ気分ラブラブなんでしょうね・・しかし　田舎者の私・食用蛙が繁殖していた池でいつも遊んでいたけど　春こういう蛙の大群は見たことがなかったです。田んぼのおたまじゃくしはうじゃうじゃ見たけど・・悪たれ息子と居ると　色々な春が都会でも発見できます。

うれしいよ・・無事カブトムシご誕生！！　

私　かぶとむしの羽化くらいで　こんなに感動するとは思わなかったです。毎朝目覚めに　お茶を頂く外のエリアがあるのですが　その付近に　　　　　　　　　小さな幼虫のケースがあります。毎朝　幼虫君を想像しながら　眺めています。巷ではとっくに　羽化していると聞いていますが　変化無しでうんとも寸とも言わない様子に　　　　　　　　　　　半場あきらめかけていました。　　　　　　　　初飼育・・・やはり無理だったのね・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　思えば　一年も　一緒にいたんだったね・・　　　　　　　　　　　　　ずいぶん切ない気持ちで毎朝眺めていました・・が　　　　　　　　　　　ごそごそ・・・ガジャ　ガジャ・・・　　　　　　　　　　　　　　　　今朝の事　　　　　　　　　　　　　　　　ムン？？なに？？？　　　　　お～～君は・・・君は・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　かぶとむし君なのね・・　生まれてきてくれた？？　でも　一瞬で　カブトムシなんだろうかと　疑ってしまった。　　　あれほど　待ちわびて　いたけど　想像と違うから　　　　　あの　巨大芋虫がこれ？？？　　　　　　　なんだか　小さくて　こちょこち動き回って　迫力がない。　　そりゃそっか・・今まで真夏に　成長バリバリの虫しかしらないものね・・・・　　　　　　　　　　なるほど・・　これが生まれた姿なのね・・　　　　でも　小さくても　ご立派なお角をつけている。　　　　　　体は　うっすらちゃいろして　ホヤホヤって感じ。・・　　　　　　　　　　　　　しばらくうっとり見ていたけど　良く見ると・・　　　　　　　　　　　　ちょっと　ゴキブリ色・・　　　　　　　　　それから我が家は大騒ぎ・・　　　　　　朝の遅刻寸前だという事をすっかり忘れ　見ほれる親子　　　　七夕の短冊の願いは「カブトムシが生まれますように・・」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ママ～～～すごい！！！。たなばたの願いがかなったんだね」「そうよ　そうよ・願いがかなったね・・」　　　　　　　　最近生意気な息子にも　こんな　あどけなさが残っていたのかと　　　　　　　　　　　うれしく思い　ほっとした。　　　　　　　「しかしすごいね・あのおおきな芋虫が　こんな風になるんだよ。　　　　　　　　　　　　　ママは不思議で仕方ないよ　　　　　　　　どこが角で　どこが足になったんだろうね・・どう思う？？　　　　　　　　　　　　　ほら　良く見て・・よかったね・・　　　　　　　　　　足も角も　みな生えてるよ　病気じゃ　ないよ・・　　　ママ聞いた事あるんだけど　かぶとむしはね　沢山幼虫が育っても　　　　　　うまく　大人になれないで　死んじゃう子も沢山いるんだって・・」・　　　　　うちには　卵一個しかなかったから　心配でしたが　　　　　　　　　　　本当にがんばってくれたんだと思う。　　　「きっと幼虫の頃から　ママや　あなたの声を聞いていたのね。　　　　　　　　　　　　会いたくて仕方なかったのかな？？　　　　　　　　　そして　生まれたくて　がんばったんだよ。・・　　　　　　　　たった　一この卵なのに大人になるって　奇跡かもね・・・」　　　　　　　　　　　　本当にそう思った。感謝。　　　　　　この一年　初飼育で　触っちゃったり　掘り返したり　水を切らしたり　　　　　　　　　　　　　　　　　　　散々飼育だった。　　　　　　　　4つ産んだ卵のうち　一個だけ・・偶然この子が残ったのだった。　　　過去の日記にも　良く書いたけど　大嫌いだった幼虫を　やっとの思いで　　　　　　　受け入れた私。そのうち　飼育好きが高じて　うんちのお世話をしたり　　　　　　　　　　　　　　　　お水をあげたりして・・　　　　　　　　　　　慣れないながらに　手はかけてきた。　　　　　時に　地上に上がってきた日は　気持ち悪いと叫んだ。　　　　　　　　　その様子に　まだ水不足だという事も知らず　　　　　　　　気持悪いと　叫んだ日もあった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　今思うと　ちょこちょこ上がって出てきては　教えてくれてた・　　　　　　　　　そんな日が　何度もあったのに　　　　　　　　　　　　息耐えることなくここまでになって　　　　　　　　　　　　　元気な子だったと思う。　　　　　　　　　　　　　　　　あ～～思い出しても　ほんとうによく生まれてくれたわ。　　　　　　　　もし　駄目だったら　どうなっていただろうか？？　　　　　　　　　　なんだか　私　息子を産んだ瞬間より　感動してるかも？？？　（あの時は　まったくのゆとりがなかったもんだから　生まれた瞬間感動どころか　　　　　　　　　　やっと終わった？？」だった。　　　　　　　カブトムシ君　今日　生まれて大体　半日たったね。　　　　　　　　ちっちやい　つのをつけて・・良く動いてる。まだ　バランスの悪い動きに　むすこがオムツをつけていたハイハイ時代を思い出す。　　　　　でも　そのおちつかない　様子が気になる。　　　どこかに　行きたいのだろうか？？えさもあるのに・・・食べない。　　　　　　　　　　　　　　何かを探しているのだろうか？　　　　　　　もしや　もっともっと　広い場所で　動いてみたいのかと　　　　　　　　　　　　外に出して　私のひざに乗せた。　　　　　　　　　　　強い力で　足が　私の肉に刺さる。　　　　　　　本能的に　登りたいのだろうか・・・　　　　　　　　しかし　その瞬間・・羽が・・・・・・・　　　　　　少し　飛んだ・・　　　　　　　　　　　　　　　　　焦った・・・　すごさま　ケースに閉じ込めたが・・・　　　　　　　この子にとって　ここに一生いるという事は　羽を広げ羽ばたく事もないのね・・　　　　　　　　　この子は　森の木を　一生を知らずに　終わるのね・・・・　　　　　　　　　　　　今度は　切なくなってしまった。　　　　　　　　　　　　　これから　子供に　人気な　カブトムシ・・　　　　　　　　　たいして　何も考えず　森から　籠へ引きずってきてたけど・・・　　　　　　　　　　　　　　　わずかでも森で　生きて籠に閉じこめられたほうが　幸せなのか？　　　　　　　　　　　　　　　　不憫なのか？？　　　いつもただただ　カブトムシを見つけ　子供の喜姿　だけが　幸せだったけど　　　　　　　　　　なんだか　ちょっと　妙な気持ちになってしまう。　　　　　また　このこのように　短い一生を　初めから　籠の中しかしらず　　　　　　　　苦労する事もなくえさを十分もらって全うするほうが　　　　　　　　　　　　　幸せなのか？？不憫なのか？？　この子は　これから　一度も森の空気も　においも・・　　　　　　　　　　　樹液も知らず　我が家の　　　　　　　　　　　　飼育ケースで終わっていく。　　　　　　　　　母心が沸いてきて　森へ返してあげたくなった。　　　　　　　　　森を知らず　生まれても　生き物の本能はあるはず・・　　　　　　　　　　　　まだ　ケースのふちで　ばたばたしている　カブトムシ君。　　　　　　　なんだか　そんなこと今まで　考えた事もなかったけど　こうして　幼虫から　　　　　　　　　虫を育てる事は　色々な思いがつきまとってくるのだろう。　　　　　　　　　　　　　　昆虫飼育も　つらい物があるね・・　　　　　　　　　　　　　　　　　人間と　昆虫・・　　　　　　　　男の子を　育てて知る　虫への　喜びと　せつなさ・・　　　　　　　　　　　森を見つけてあげたいけど　ここには森はない。　　　　　　　　　　　　ここの　お家が　あなたのお家・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さあ　もうそろそろ　じっとして　えさを食べてみて・・　　　　　　　　　　　　　きっと　おいしいから・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

紫陽花が好きなのに・・・

今年は雨が多いですね。まだ五月だというのに　雨に似合う花がショップを彩るようになりました私は　色々な花を育ててきましたが　今思うと　一番恋しい花が紫陽花だと思いました・・・六月生まれの私・・雨の日が　嫌いではありません。そして　雨色とでも言いましょうか　水色や　紫がとてもすきなんです。雨の中　ひっそり咲く　紫陽花のみずいろ・・クレマチスの紫・・花ショウブの凛々しさ・・紫陽花は　いつからでしょうか？一番好きなお花になってます。なかでも　ぼんぼん咲く　重たげな西洋紫陽花より　幼いころ　野山でみつけた　がくあじさいがなんとも可憐で好き。ガクアジサイは　山紫陽花で　多くの愛好家によって　品種改良され　今ではさまざまな　品種があるという。その　上品で可憐な　花の姿は　やさしい花火が開いたよう・・ジョウガサキ・・くれない　クジュウサン・・どれもこれも　素敵。でも　でも　悲しいことに　私は紫陽花を育てることが苦手です。そりゃ　そうですよね・・山育ちの植物を　都会の屋上で育てるなんて　かなり園芸通でないと出来ないことなんでしょうね。・・私なりに　楽しませてくれた花たちに　来年もまた　会えますようにと・・・芽の位置を気にしながら　先手し　気を配ってきたつもり・・しかし　暑すぎる　都会の空のしたでは　頑張れないのでようね。翌春顔を出してくれたことはありません。カラになった　植木鉢ばかり増えていきますあとわずかで　ご近所のお庭にも　紫陽花が彩られることでしょう。六月の雨に濡れた　紫陽花を　傘の中から　見つめて通り過ぎるしかないのでしょうね・・・

めだか水槽大掃除

春になりましたね暖かな日差しはいつの間にか　めだかの水槽を　緑化させ　どろどろ状態です。見るたび　「やらなきゃ　あ～～～かわいそう・・死んじゃう・・」なんて　思うだけ・・手が出ず　もう初夏。ますます　ゾンビ化する水槽には　水底の更なる恐怖をかんじてます。我が家のめだか飼育はほったらかしの　天然様式。特に　秋から春までなど悲惨で　まったくの　冬眠生活をしていただきいっさい　餌なし　みず変えず。水槽も見ず。　氷が張っても無視・・・それでも　３年ほどの飼育暦？？・・・そんな風ですから　水温の変化と共に　水面にあがって泳ぐ姿を見たときは　お～～～～と叫ぶほど感動しちゃいます。「お前さんも今年もいたんだ・・あの子はいないね・・あの小さい子は？？あれれ？？？」勝手な想像ですが　お顔を覚えているような気分になり　再会する私。でも　まだ一才のはずの　耐えられなかった子も　毎年いるのでしょうね。あれだけ　孵化した　子供たちの数を思い出せば　とっても少ない。弱肉強食・・生命力の差・・色々魚さんもあるのですね・・昨年お事を思い出しながら　この季節になると　やっぱり透き通った水で　歌のごとく　すいすい泳ぐ姿が和む。そして今年もやっぱり　卵を抱いたメダカを見たいし　お世話もしたくなる。その思いが湧き上がり　本日やっと掃除決行。そもそも　　我が家だって　飼始めた頃は　そりゃもうめだか　セレブ？？室内のなかでぬくぬくと　透明の水にライトが夜は輝き　藻と戯れそれはそれは　ゴージャスな人生でした。。が・・・いくら　理想を追い求めてマニアル通りやっても　室内飼育は　お別れが早い。我が家の技量と環境のせいでしょうが・・・　でいつしか　開き直って　屋上天然飼育です。これが　大都会の屋上か？と思うほど　水槽には　色々な虫が　おまけに付いくる。都会育ちの　坊ちゃまに「これが　蚊のの幼虫よ・・これがミジンコ　これが貝のたまご。この大きな虫はなんだろうね？」なんて　教えるには最適なのですが・・期待もはずれ・・「おえ～～気持ち悪い　・・触れないよ・ママよく　水に手が入れられるね。手洗いたい・・」あほ～～～はじめはおまえの　メダカだっただろう！！！。これが自然だ・・・一年生になっても　結局今年も　私一人で　作業開始。そりゃわたしだって　こればかりは　なかなか勇気がいりますよでもね　終えた後のきもちよさったらないんだよ。それに　このこたち　冬を耐えて　顔を出してくれたのよ。「今年もがんばったね・・ごめんね　ありがとう。本当に偉かったね」なんだか　このときだけは　息子よりかわいい位かも？？やるっきやないのよ。世の中　汚いものは　捨てて買えばいいという人が私の周りにおおすぎる。靴も洗わず使い捨てのママさんたち。手で洗うなんてもう　都会では死語になりつつあるような？主人でさえ　そうだもの。でも私は　それは嫌い。汚い　スチロール水槽でも　洗って　ぴかぴかにして　満足したいのなにより　メダカの生きた証がよくわかるのが　幸せよ。さて黒光りしているような　苔色の水に　手を入れる。。かれた水草の　どろどろもまとわりついて　やっぱり今年もかなりグロテスク・・とりあえず　水を少し移して　メダカも移動。おこぼれがいないか　網でこすように水を抜くの・・案外まだ隠れんぼしている　めだかがいるんです。だんだん　水底が見えてきた。今年も　期待通り　大量のボウフラ　めだかの糞がヘドロドロ。でも　水に悪臭がないのが　よい環境だった証拠とちょっと自己満足　。しっかり　こんなところでも　メダカは生きるんだよね。去年より丸太りな逞しい姿に　やはりメダカって　人工ペットではないな・・と思った。よくよく見れば　濁った水に光がさすと　うごく無数の　ミジンコ？ぼうふら？こういう天然食をたべていたのね。この　不快な虫たちにまだで感謝恐怖水がもったいなく思えてきちゃったわ。でも　やっっぱりこんな穏やかな日には　透き通る水で　すいすい　泳がせてあげたい。お節介だろうけど　ごめんね。とりあえず　まっさらな水にするのも申し訳ないので　根っこだっけ　残った水草を　大量にそのまま水槽に移す。そこには　お供してきた　ボウフラ　ミジンコいっっぱいついているからね。ちょっと水は濁ったけど　仕方ないね。そして　一番めんどくさい　水槽の側面やら　根っこに　見事張り付いてやまない　貝のおたまじゃくし？・・・　かわいそうだけど　ご臨終していただきます。でも　時期が遅かったのか　貝の赤ちゃんが　一生懸命はいつくばっている。かわいいし　可愛そうだけど・・・これも　つぶしてさようなら。これほど　無限大に繁殖しなかったら　生かしてあげたいけど・・水質管理にはいつも増えすぎだこうしてぶつぶつ一人で言いながら　やっと完了。めだかは　透き通る水で　すいすいとなった。数年ぶりに　お風呂にいれてやったかのような　お姿に見える美しい水に　気持ちよさそうに見えるのは私だけだろうか？？本心はどっちがすきなんだろう？？（昔は田んぼ矢おがわにいたね）しばらく　自己満足のせかいに浸り　めだかを眺めると　かなりおなかが大きな子が多くなってるおっと　明日からまた大忙しだわ。私は水槽ののぞき込んでは　根っこに産みつけた卵を　ニヤニヤしながら　取っては移し　数日で　孵化する　お姿にわくわくするのでした。家族はだれも　一緒に喜んでくれないけど　いいもん！！私メダカを愛しているから・・ことしも　たくさん　赤ちゃんを産んでね。

ギャ～～今更カブとの幼虫なんて・・・

のどかな休日。坊ちゃまが　それはそれは　仰天したかのように叫んだ「ギャ　ウギョ～～・・・・・・・・虫だ・・」一瞬なんのことかわからなかった。とりあえず急いで近寄ると　すっかり　後始末を忘れていた　カブトムシの飼育ケース。「まさか　まさかね。　まさかね・・」・・恐る恐る覗き込んだら予感的中。この夏　虫キングブームにのり　頂き物だったが　新しく我が家にやってきたカブトムシペアのの　巨大おこちゃまだったのだ。・・・うっひょ～～～～おえ～～～～。ギャ～～～失神しそうだった。免疫がなかった。都会で暮らし始めて　めだか　金魚　だんごむし　最近では　蝶の巨大芋虫も我が家を住処とし　その飼育はぼっちゃまの好みだったが　ここでも飼育は私。最近は、特技の一つになりそうだった。しかし　やっぱりこればかりは・・・田舎育ちのくせに　免疫がない。姉妹だったこともあるだろうが　当時　日常にカブトムシがいる環境で、わざわざケース飼育なんて　よほどの人でないと　しなかった気がする。だからこの夏のカブトムシ飼育は　初体験。　坊ちゃまとあれこれ買い揃え　かわいがって？飼育した卵を産み終えた雌は,早くに　お空へ上ったが　オスは１０月くらいまで　長生きした。喧嘩ばかりをしていた？虫夫婦だったが　一人寂しく顔を出し　よろよろと　死期を悟るオスは、なんだか　私達夫婦に重ねて見てしまうほどで「僕を忘れないでね～～もうすぐさよならだから・・最後まで見ていてね・・」と言ってるようで　妙に切なくなってしまったのを覚えている。そのあと小さな卵や　数ミリの　幼虫を見かけ（このサイズは　コガネムシの幼虫を畑で見た免疫あり）マニアル通り出来たような気がして　飼育大成功と喜んだのだった。その後の成長は　時々見れるだろう幼虫君のお姿に私も慣れてくるだろうと・・覚悟をきめたのだった。しかし　時々探してみてもお姿は見当たらず　どうでも良くなった。それから　今・・・　それにしても何しにきたの？今ごろ　ひょっこり？？生きていたのね。今日の暖かさに着季節を違えた？それともやはり　弱ってしまったからだろうか？割り箸でも使って　ころがしてみたいが　凝視なんか出来ない。巨大芋虫。ちらっとみても６センチはある。　ひだの曲線に　点々もよう。あ～～～～ゾゾ～～～ッ。それでも　徐々に　母性本能が芽生え始め　良くここまで大きくなったものだと・・水も与えず　風も当たらぬ汚れた日陰に　よくもまあ・・頑張ったね。なんとかしなっきゃ・・よし　坊ちゃまにななんとかしてもらおう。「どうするの！このままだと死んじゃうよ。坊ちゃまが助けるしかないよ！」　逃げ回る坊ちゃま。「駄目～駄目見るのも駄目～～～ママなんとかしてよお願い」お願いされても　これだけは無理。無理だってば。もうこうなったら　パパしかいない。数時間も後だけど　パパの帰りを待つしかない。「きっとパパなら勇気があるし　動かせるよ。」と・・ここぞとばかりパパの株を上げておいた。が果たして・・まちわびたパパが仕事から帰ってきて　興奮状態でわめきまくった。「ふ～～ん・・そう」「だから早く見てみてよ！死んじゃうのよ」腰が重いパパに　やっぱり駄目かと・・・「どれ　どこ」（みりゃわかるでしょ）（だめだ・・）「こりゃ　大きいね」とまさか・・・ひょいと手でつかみ　私の前へもってきた「うぎゃ～～～～しまってしまって！！！」逃げ回る親子。面白がるパパ。ここに持ってこないでよ。小さなケースに昆虫マットを沢山入れて　深く幼虫を生めてもらった。坊ちゃまも　かなり離れて見ていたが　パパのすごさに　惚れ直しただろう。私だって都会育ちのパパだけど　こればかりは見直した。こんなときは　しみじみ一緒でよかったと・・・　やれやれ・・芋虫クン良かったね。あとはゆっくりお休みしてね。次の夏まで　隠れておいてね。　せみの無く頃　立派な　姿で　再会しましょうね。