子供と過ごす時間は 昔を思い出しませんか?
すっかりサボリ状態でもうしわけありません。それでも 訪れてくださるみなさん ありがとう実は いま同居のお年寄りが けがをしてしまい介護中心の生活をしています。新学期もスターとして 学校と家庭との両立にバタバタですがもう少しで落ち着くと思います。その時はまたよろしくおねがいます。といっても 合間に 気分転換。順番に 皆さんのお部屋に出向き 楽しく拝見させたいただいています。ただ自分の日記は 長いので時間不足で なかなか公開できませんが・・また復活したら 相変わらずですが よろしくおねがいします。とりあえず今日は 春の下書き日記を 記載しておきますね。育児をしていると 自分が育ててもらった頃と リンクする事ってないでしょうか?強烈な事でなく何気ない 日常の事で。私は最近特に 息子といるとフラッシュバックするかのように瞬間に思いだされるんです。もう40近い??私が この年になっも 鮮明に残ってる記憶散歩が好きだった母親と 小道で摘んだ野花。あぜみちの石垣に咲く天然の つつじの美しさにたちどまったこと昨夜食べた貝殻をきれいに洗ってくれて コンクリートにこすって笛を作った事・・初夏の風に吹かれながらぐちゃぐちゃな衣類を ぶちまけて一緒に衣変えしたり。お手伝いで洗濯をすればお風呂の残り湯をわざわざたらいに汲んで ゆすぎ洗濯層にまた移し替えて・・面倒だったけど 楽しかった洗濯の事。春の夕暮れ時 家庭菜園でおみそ汁のえんどうを摘んだ事…その時のえんどうの花の可愛かったこと・・私にはそんな思い出が沢山あります。当時 近所に意地悪な子がいて その子にとっても弱気だった私・・そのために 自宅で過ごすことが多くその姿を心配してのことだったのでしょうか?私はその1~3ねんせいの頃の記憶がすごく深いのです。いま思えば そんな内向的だったお陰であふれるほどの母との思い出が出来あがったわけで・・その後活発になった私には 殆どそのような印象がありません。そんな事を 時々思い出すと ふといまの私は息子にそんな思い出を残してあげてきたんだろうかと思う。大人になってからも 覚えていてくれる思いで・・あるのかしら?今の私の育児は あのときの母のような ゆったりしたものではありまでん。一人っ子で一人遊びも平気なこに見えたから ずっとそうしてきました。 それでも 幼時期には 沢山お散歩をしたり いろいろしましたがその頃の記憶は普通なかなか残るものではありませんよね?今では年に数えるほどですが 一緒に料理をしたり トランプをしたり 未だ戦いごっこ?忍武士ごっこ?をする程度。そうするとことのほか 大喜びで 何度もアンコール。でも 結局面倒な私は滅多それに応えることはありません。以前むすこにたずねました・・一人で遊ぶのがうまいねって・・息子は「どうせママに云っても遊んでくれないから もう言わなくなっただけだよ」・・ってとっても反省したのを覚えています。私が育った頃に時代と 今では 遊びも違います。テレビゲームやビデオ パソコンなんてなかったからつい一人にしても勝手に遊んでしまう事が普通になっているのですがやはりいくつになっても子供は親にかかわってもらいたいんだなって しみじみ思いました。私たち夫婦は ついその穴埋めをするかのように キャンプやら 博物館やらこどもをあちこちに連れていってあげます。でもきっとそうではない・・私の 思いでの中には 旅行などの思い出は一つも蘇らないそういうレジャなど 殆どしなかったけど母達は素敵な記憶の宝物を私に残してくれていた。むすこに 2歳で行ったディズニランド覚えてる?トーマスランド覚えてる?って聞いても 殆ど覚えていないと云います。これからは 日常的なありふれたシーンでいいから 一緒に立ちどまってあげるような時間を大切にしてあげなきゃってしみじみおもったのでした。きっと男の子なんてあとわずかで 私といる時間は消えるでしょう。いまの時代なら 勉強に追われてしまうかもしれません。あと本当にわずかな低学年の今 道端の花や 昆虫 石ころ一つでもたのしめる時間を過ごしてあげたい。大人になる頃 一つでも 心に残ってくれていると信じて。★立ちどまった 電話そんな訳でそれを意識してから なるべく息子に耳を傾けるようになった私・・ちなみに この画像だれでもわかりますよね?でも 新鮮じゃないですか?通院中のことでしたが ふと息子が私に・・「これなに?」・みりゃわかるだろ?アホ・・って言いたい所でしたが・・「これ 電話だよ・・図鑑とかでも見たことないの?」彼にとっては初対面らしい。この色も まるいダイヤルも不思議らしい・・・ワクワクしてる息子公衆電話・・いまの時代 現物をみつけることも難しいくらいありません。あっても 緑か グレーのボタン式。 たまに使うとすでに うまく使えない。公衆電話も死語になりそうですがあ~~しみじみ時代が違うんだなって思いました。と同時に これほど興味深く観察するむすこをみていますと私まで 妙な気持になり・・貴重なレトロ電話だわと・・パチリ・・記念撮影息子には コインを数枚渡し留守番電話のわが家にかけさせてあげたのでした。ジュルル~~ダイヤルからかすかに聞こえる音が懐かしかったです。次はどんな日常を一緒に立ちどまろうかな?