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カテゴリ:日誌
~ADHDを改めて考える(1)~
ADHD的な子どもが目立つようになった。 子どもがADHDを抱えている場合、 親にもそれらしきことが見えるときもある。 何故そう思うのかと言えば、 次の文に触れることがあって、 ふっと思いを巡らしてしまう。 “read between the lines” “write between the lines” しかし、 ADHDであることがもたらしがちな、 不利益やもろもろ問題を防止することができることもある。 ADHDの子どもにある好ましい個性を、 伸ばすことが出来ることを。 S君はトランプの「大富豪ゲーム」をしている時などに、 「空気を読め」と大きな声を出す。 彼はADHD的傾向のある子どもだ。 勿論、 誰にでもADHD的傾向はあるが、 ADHDの程度が不適応的で、 発達の水準に相応しくないときに問題になる。 多分にS君は家庭で「空気を読め」と、 あるいは誰かから「空気を読め」としょっちゅう言われた。 実際、 彼の場合は、 学校での集団生活は難しい子もある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.10.21 03:01:39
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