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不惑過ぎても惑いっ放し

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2006.01.21
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カテゴリ:免許
この日記を書いている本日、1月21日はここ神奈川県も雪が降っています。朝起きてみると、道路や庭には約5センチ程度の積雪。雪国の人からみれば、全然大した量ではないかもしれませんが、この近辺でこれだけ積もるのは、約5年ぶりです。午後になって少し小止みになってきました。

さあ、本題です。20日(金)午後、4回目の技能試験を受けました。そして落ちました。(アッサリ)この日は久方ぶりの左バック方向変換ということもありましたが、またもや方向変換通過不能で、がっかりです。当日の様子を記していきますと・・・

この日は大特5名、けん引6名が受験でした。昨年12月14日の一種1回目以来37日振りとなる、左バック方向変換の1号コースです。受験順は3番です。今日は誰が採点担当かな?と待っていると、かつて大型二種3回目に当たった、ちょっと苦手なタイプの試験官です。その試験官が大特の説明をしている途中で、けん引二種2回目に当たった、無愛想な試験官がけん引の説明にやって来ました。この場合、採点担当はあくまでも大特の担当者がけん引も合わせて担当し、けん引の説明をする人は、単に説明するだけです。説明の時間短縮の為です。それにしても、説明の中で何度も「短い距離でもしっかり加速すること。加速はアクセル操作のみではなく、きちんと適したギアを使用すること。」と言っていましたが、それって私に対する当てこすりか???

1時半過ぎに大特の試験が始まり、終わったのが2時半過ぎ。「お待たせいたしました、けん引受験者の方、発着所までお越し下さい。」とアナウンスが入りますが、何故か大特担当の試験官ではなく、二俣川名物のI橋試験官の声です。この人凄く甲高い声なので、一発で分かるのです。発着所に降りてみると、「これから試験車両を取ってきますから、しばらくお待ち下さい。」と言い残してI橋さん、バスに乗って走り去ります。なるほど、分かりました。I橋さん、この日は大型二種の採点担当でしたが、受験者全員場内失格で路上試験がなかった為、予想外に早く試験が終わってしまい、けん引試験のヘルプに回るみたいです。

しばし待つ内、けん引車が2台やって来ました。1号車にI橋さん、2号車は大特から引き続き担当の試験官。「では私は最後の方から担当します。6番の方、1号車に乗って下さい。」とI橋さん、車から降りて案内します。それにひきかえ2号車は、助手席の扉だけ開けて「はいっ、1番!」と何とも対照的。それはともかく、1号車は最後から、2号車は最初から、ということは、3番の私は2号車の一番最後?うわあ、最低!またあのギアの入りにくい車でやるの???勘弁してよ!というのが正直な気持ち。試験官もちょっと苦手、と書きましたが、それは大した問題ではありません。この人、口が悪くてちょっと短気なところがあるのですが、人柄はそう悪くはないのが分かっているからです。ある程度リラックスして挑めるのは確かだと感じたからです。

さて、いよいよ自分の番が来ました。乗車してエンジンまでかけましたが、1号車が方向変換をやっている途中だったので、団子状態にならない様しばらく待つべし、との試験官指示。3分程待っていざ発車。相変わらず入りにくいシフトノブです。1号コースはまず外周道路に出て課題速度40キロ走行。曲がり角付近で徐行し、右折して踏切へ。ここでの発進時、2速に入れたつもりが入っておらず、危うく逆行するところでした。本当に嫌な車!踏切を渡り、左折、右折して大通りへ。20m程走行して信号を左折し、更にその先左折で方向変換へ。1か月以上振りとなる左バック方向変換です。まず右にハンドルを1回転してきっかけ作り。ヘッドと台車が時計の7時の角度がついた所で左に1回転して中立へ。そのまま下がって行き、ヘッドと台車が8時の角度になった所で左にハンドルを切り足します。左後輪は縁石から20センチ程度の所を通過して、なかなか良い感じです。しかし・・・ヘッドの右前輪が怪しくなって来ました。右ミラーで見ると、まもなく接輪しそうです。このまま下がってもダメなので、前に出て切り返しました。今度も左後輪は良い感じ、右前輪も大丈夫です。しかし!!!今度は台車が左に食い込み始め、どうにもこうにもならなくなって来ました。勿論切り返しもしたのですが、アウト!!!食い込みはちっとも直らず「おい、これ当たってんじゃねえか!?」と試験官。降りて確認しに行こうとしたところで、何故か1号車のI橋さん、単独でけん引車でやって来て、降りて後ろを見に行き両手で×印。この時の両試験官のやり取りを観察して、どうやらI橋さんの方が立場は上みたい。それはどうでも良いのですが、とにかくここで試験中止。

しかしながら最後の受験者ということもあってか、「せっかくだから、S字だけ通って帰ろう。練習だ、練習!」とありがたいお言葉。この試験官、口は悪いですが、そういうところは結構親切なのです。しかし、S字に向かう途中短い距離で右折左折を繰り返す所で台車左後輪が接輪してしまい、「こらあ、何やってるんだ!」と一喝。過去2回接輪の前科があるS字は無事通過し、試験官の叱責もこれ以上はなし。

発着所の戻ってきて開口一番「何であんな風になっちゃたの?」「ハンドルを切るタイミングを間違えました。」「そりゃそうだろうけれども・・・ハンドルを左に切り始めるのが遅い。だから台車が食い込んできてしまうだよ。もっと早め早めに切らないとダメだね。」「最初のきっかけ作りはあのタイミングで良かったんでしょうか?」「うん、まああれで大丈夫だと思うよ。問題はその後なんだよ。」てなやり取りを終えて試験終了。今日はサイドブレーキもしっかり引いています。

振り返って反省してみると、前回右バック方向変換失敗で、「ハンドルを切るのが早過ぎ」と指摘され、そのことが印象に残りすぎ、今度はハンドルを切り遅れてしまいました。また、10日に練習したときのことを思い出してみると、私のパターンとして、右バックの時はハンドルを早く切りすぎ、左バックの時は遅すぎる傾向があるみたいです。今週の2回の試験では、その悪い面が両方とも出てしまいました。

それにしても、二種の受験を始めて、4回の内2回方向変換失敗、成功率50%というのは、ちょっとまずいな、と思います。一種2回目から二種2回目まで、4回連続で成功していたのに、ここに来て2回連続失敗とは、この日が不慣れな左バックだったことを考慮に入れても、何だか下げ調子みたいな感じで・・・例えるなら、今場所の朝青龍の連敗、あるいは、昨年2位に入賞して、それ以降2本目のジャンプに進めずにもがいている、スキージャンプの原田雅彦選手の様な状態か?

ちなみにこの日の試験結果、大特合格ゼロ、けん引1名と、大変低い合格率でした。次回指定日は、26日午後になりました。これまで金曜日に受験した場合、翌週火曜日が指定されていたのに、今度は6日後の木曜日です。間隔が開いてきて、いよいよ試験場が混み始めたのでしょうか?26日午後はどうしても外せない用事がある為、最短でも1週間後の金曜日です。

さあ、何だか泥沼というか、負の連鎖にはまり込んだというか、この苦境から逃れる術はあるのでしょうか?帰りの車中、その打開策が頭に浮かびました。それは次回記したいと思います。今日はこの辺で。





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Last updated  2006.01.21 15:42:54
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