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カテゴリ:【りつの花エッセイ】
流通名サザンクロスは学名クロウエア・エクサラタです♪
サザンクロス(南十字星)・・・ 南方の小星座。ケンタウルス座の南、天の川の中にあって、アルファ(光度〇・八等)・ベータ・ガンマ・デルタの四星が十字形をつくる『南十字座』の中心にあって、十字形をなす四個の輝星をサザンクロス(南十字星)といいます。 goo辞書から。 【クロウエア・エクサラタ♪】 ・流通名サザンクロス(日本のみ) ・英名 Small crowea ・学名 Crowea exalata ・ミカン科 ・クロウエア属 参考サイトボタニックガーデンさん 日本でサザンクロスの名で流通しているクロウエアは主に2種で、違いは 1 クロウエア・サリグナ種の葉は披針形で、幅が8mm程度ある。 葉腋から咲く濃桃色の花は、肉厚でワックス状の輝きがあり、なかなか美しい。花の径は3cm程度。草丈は70~100cm程度になります。 2 エクサラタ種は細い葉をしている。 鮮緑色の線形の細長い葉の葉腋から、桃紫色の小さな可愛い星形の花を次々と咲かせます。花の径は2cm程度。草丈は60~100cm程度まで伸びます。 参考サイトエンゲイナビさん なお、サイトによってはクロウエア・エクサラタのみを流通名サザンクロスとしているところもあります。 また、英名のサザンクロスはセリ科の植物で学名をXanthosia rotundifoliaといい、同じ豪州原産ですが、本種とはまったく別の植物です。 参考サイト米村浩次の花の世界さんの「サザンクロスとはどんな植物??」では「セリ科の高さ30cmほどの多年草で、小さな花を抱くように数枚の白い苞が囲み、これが十字形に着きます。たいへんにユニークな花形です。・・・ちなみに、オーストラリアの国旗には南十字星がデザインされているほどの国ですから、この植物もオーストラリアではたいへんに有名です。(中略)ところで、日本のサザンクロスは5弁ですから、星形ではありますが、クロス(十字)の形ではありません。でもこのクロウエアが日本ではサザンクロスの名で広く知れ渡ったようです。このようなニックネームを付けるのは好ましいことではありません。クロウエアと呼んで欲しいものです。」これを受けて、今回、流通名サザンクロス→学名クロウエア・エクサラタとさせていただきました。 ●流通名サザンクロス 【学名クロウエア・エクサラタ♪】 2006年10月16日うちの近所で撮影しました。 全体 アップその1 アップその2 咲きかけと横向きあり。 アップその3 左にツボミあり。 ふと気が付くとアップその2とその3のコメントと画像がクロスしてました<(_ _)> ごめんなさい、入れ替えました。これがホントの散々苦労す(サザンクロス)・・・ 親父ならぬオバンギャグσ(^◇^;)でごめん(^∧^)。。。タタタッ。ヘ(;・・)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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