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カテゴリ:登山
関西百名山のひとつ、行者還岳(ギョウジャカエリダケ) へは京阪電車から丹波橋で近鉄に乗り換え、橿原御陵前でまた乗り換え約2時間半の下市口駅でピックアップしてもらい車で1時間強かかる遠隔地ですので朝6時に家を出発しました。 (前回の三重県の局ケ岳登山でピックアップしてもらった六田駅の少し手前の駅ですが前は東へ向かいましたが今度は南へ・・・・) 下市の町から天川村に入り・・・・途中『みたらい渓谷』のこんな景色を見ながら・・・・ 現地のここ行者還トンネル西口(通称トンネル西口)に着いたのが10:15でした。 さすが人気のある弥山(ミセン)や日本百名山の八経ケ岳への登山口でもあり駐車場には平日でもあるのに既に20台以上の車が止まっていました。驚いたことにこんな山の中で駐車料が千円とは・・・さすが『観光地』です。
トンネルの反対側のこんな景色の所から登山開始です。
登山口から直ぐのこんな橋を渡りますと、急登が始まります。
シャクナゲの山としても有名なだけあって、緑の木がシャクナゲなのですが・・・・
花はまだ蕾で一番良く咲いている花を探してもこんな程度でした。(頂上付近ではもっともっと固い蕾でした)
その代わり、数は少なかったのですがヤマツツジはこの様に満開でした。
悪戦苦闘約50分の急登でこの分岐に到着です。
左から右へが奥駆の道で、今来た登山口から登って来た人の殆どは右の弥山へ向かいますが我々は左へ進みます弥山へき2時間と書かれていますが、目指す行者還岳へは約1時間50分の距離です。 20年程前にこの奥駆を山上ケ岳から弥山。八経ケ岳を越え遥か先の前鬼まで歩いた事が有るのですが今はとてもとてもそんな元気はありません
トンネル西口からの急登で尾根に出たため、ここからは眺望を楽しみながらの小さなアップダウンを進みます。 シャクナゲも多かったのですが尾根にはこの様にあちこちに白い花のバイケイソウが生えていたのですがまだ蕾すら付いていませんでした。 赤矢印の辺りが目指す行者還岳です。
そして後ろ見えるのが・・・右が弥山、左が百名山の八経ケ岳です。
明日に続きます。
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