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カテゴリ:園芸
ゴミ減量化の一環で以前に剪定枝の粉砕機を借りたことを書きましたが、今回は生ゴミ減量化の為に市の清掃局が行う下記講習会に参加して来ました。 減量業務室では、生ごみの減量方法のひとつとして、生ごみ堆肥化土作り講習会を毎月開催しています。 家庭から排出される一般ごみのうち、重量比で約4割を占める生ごみを堆肥化することでごみの減量化を進めるとともに、生成された堆肥を土にかえし家庭菜園等を活用することで、緑化の推進にもつながります。 この講習会は、「ダンボール箱を使った堆肥化方法」 「Em(有用微生物群)を使った堆肥化方法」 「それらの堆肥を使った園芸用土作り」の内容です。 講師は各テーマ毎に3人で2時間半の講習にも拘わらず参加者は8人でした。 (勿論シルバー世代ばかりの男3人、女5人で、ここでもウーマンパワーの方が大きいようでした) 一番簡易なのは段ボール箱を使う方法と・・・ 写真左下のコンポストを使う方法と・・・ この容器を使う方法を教えて貰いました。 そして予期していなかったことなのですが・・・・ 教わるだけでなくモニターになればスターターキットが無償貸与され、一定の期間の使用の記録と結果報告をすれば借りたものがそのまま貰えると言うことなので報告の煩わしさは有りますが申込みをしました。 上の段ボール式のものは申込即OKなのですが・・・ コンポストと上の蛇口の付いたバケツのような容器はどちらか一つと言うことなのでコンポストの方を申込みました。 コンポストの方は落ち葉も生ごみも大量に処理できるがバケツの様な方は 台所の生ごみだけの小規模なものだからです。 (その代り蛇口から500倍~1,000倍に薄めて使う液体肥料も摂れるらしいのですが・・・) この申込みをすると後日、自宅に一式を配達してくれるという至れり尽くせりの講習会であったのですが、二つも欲張ったお蔭でこれから実績を記録して報告すると言う仕事が増えることになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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