悠遊自手記@kyoto

待ち遠しいのは桜の花の満開ですが、蕾のままでずっといて欲しい花はセイヨウカラシナです。

既に満開になっているのは想像していたのですが、仲間のリクエストで採りに行ったのです。

予想通り堤防の法面は黄色一色だったのですが・・・

こんな満開の中から蕾を探して採るのには予想以上に時間を要しました。　

その長時間の成果はこれだけでした。一応2軒で分けてもそこそこの量になるだけ採れました。

その堤防の別の場所では沢山のタンポポが咲いていたのです。

ブロ友のやすっべさんのブログではご近所ではセイヨウタンポポばかりでニホンタンポポがなかなか無いと書いておられたのでチェックすることにしました。

セイヨウタンポポとニホンタンポポの見分け方は・・・

茎と花の接続部分の総苞と呼ばれる部分が花に添っているのが二ホンタンポポで、反り返っているのがセイヨウタンポポと教えてもらっていたのですが・・・

場所を変えてまでかなりの数の個体をチェックしたのですが・・・

みんな花びらに添っていましたので二ホンタンポポばかりでした。

そんなことしながらふと見ると、この方は・・・

タンポポの花を摘んでおられるのです。

薬草だと教えて貰い、帰ってネットで調べると確かに色々の効用があるようです。またお茶にもなるとか。

そして場所を変えると・・・既に終わったと諦めていた土筆が生っているのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　勿論遅いので頭ははじけ、茎は細く成長し過ぎて、食べても土筆の味がせず、茎は食べても筋が残るのは分かっていたのですが、何分にも今年は一回だけ、それも少ししか食べていませんので目の色を変えてこれだけ集めました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

勿論土筆独特の苦みも味も少なく、食べても筋が残ったのですが・・・

セイヨウカラシナ採りに行ったお蔭で、今年2回目の土筆の味を楽しむことが出来ました。