悠遊自手記@kyoto

昨日の続きです。

大深山から下山後次の目的地である乳頭温泉郷の黒湯温泉に向かったのですが、天気が良くて眺望も良い日なので少し遠回りながら、大深山から眺めた八幡平経由で向かいました。　

八幡平は日本百名山の一つで標高1613mの平たい高地の様な所なので、この駐車場の標高が1540m
と頂上とほゞ変わりがなく、駐車場からの眺めも、道路からの眺めも最高のものでした。



その駐車場がある道路が県境で・・・


岩手から秋田へ入ります。


そして右に左に温泉を見ながら、長いドライブウェイを下り、今宵の宿の乳頭温泉・黒湯に到着しました。昨年7/29のブログに下の写真と同じものを載せて・・・
『ここも谷間の一軒宿・・・・差し詰め、来年リベンジのリベンジ登山の宿はここにするか・・なんて冗談が・・・・・』なんて書いていましたが、その冗談が現実になったのでした。


何分にも山間の地、駐車場かきつい傾斜の坂道を50～60m下りますと・・・


受付けはじめ分散した沢山の建物があり・・・










まるで別府温泉の何とか地獄のような源泉も・・・


勿論東北の秘湯、湯治の為の自炊棟も・・・


湯舟は分散して数か所もありました。


この露天風呂は元々竹の目隠しの無い眺めの良いところなのですが・・・今は向こうに見える砂防ダムが建設中で、丸見えになるための仮設の目隠しでした。




乳頭温泉郷には7つの温泉が有りますが、リベンジのお蔭で、3年連続3つ(鶴の湯、孫六、黒湯)に泊まったことになりました。

翌日は乳頭山を目指したのですが、明日に続けます。