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カテゴリ:閑人大工
1/4に書きました「物置部屋改造計画」の続きなのですが・・・その後風邪をひいて長期工事がストップしていましたが、またまた再開しています。
と云ってもまだ根気がないためやっている事は古畳を燃やす事だけです。 燃えやすい畳を燃やすなんて簡単なことと安直に考えて始めたのですが、それが大変手こずるのです。 畳は3畳燃やすのですが、2階から持って下りるのが大変なので半畳にカットすることにしたのですが、初めカッターでカットしようとして、効率が悪いので、ノコギリで切ると、これが意外と簡単に切れることを発見。何でもやってみるものです。 庭に下ろした畳を今度はカッターで糸を切って行くとこれも意外と簡単にバラバラになる事を発見し順調かつ簡単に済むと思ったのですが・・・・これからが大変なのです。 それはバラした藁状のもの燃やすことだったのです。 勿論藁ですから簡単に燃えるのですが、燃えた後に沢山の灰が残るのです。 そう言えばと・・・子供の頃 俵を燃やして火鉢の灰を作っていた時、沢山出来たことが思い出されました。 木を燃やすとカラゲシから灰になって、それも燃え尽きほゞ何も残らないまでになるのですが、藁を燃やすと大量の灰が出て、ストーブが直ぐいっぱいになって灰を取り出さないと次から次へ燃やせないのです。 そんなことで今までに2.5畳を燃やしたのですが足掛け3日程かかってしまいました。 出た灰は狭い畑に捨てるしか方法はありません。 そんなことで体調と畳の処理で時間を費やしましたが、やっと明日以降次のステップに進めることになりました。 以下は風邪ひく前の仕事ですが・・・ 窓の下の壁紙をめくると・・・ こんなになったので全体をめくる事として・・・ セメントこてを表面と中の層の間を滑らせ・・・ これは簡単にめくれました。 あとは壁紙を貼るのですが、直接貼ろうとすると土壁に糊が上手くつかないので・・・ 途中写真を撮り忘れましたが壁にベニヤを貼って,そのベニヤに壁紙を貼る事にしました。 あとはこの部分なのですが、塗料とマスキングテープが無くなって中断したままだったのですが、両方とも追加で買って準備しているのでいよいよ工事再開です。 ところで元の写真にはあった古畳がなくなり板が露出している箇所が有りますが、畳を取り出し、燃やした跡で、今では畳の部屋が全て板の間?になっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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