笑えば幸せがやって来るー２！

PC遠隔操作事件の行方　!

 片山容疑者が保釈金の1000万円を支払い保釈されている中で、スマフォタイマー

を使用して、真犯人と見せかけたメール発信が関係マスコミに送信されていたとの

報道に多くの国民が首をかしげている。

　折角、保釈金1000万円もの資金を投じて保釈中の身で、わざわざ真犯人を

名乗るメールを送信するだろうか?しかし、長く追求され続けてきた経緯から早く

開放されたい思いでそうした行動に出た可能性も否定はできない。 また、保釈中

であれば、当然の事ながら検察なり警察の監視の目がある事は自覚しているはず。

まして弁護士がついている状態での行為。その行為とは、すでにご承知の通り

荒川河川敷で同容疑者が何かを埋め、それを掘り返した捜査員がスマフォを土中

から発見。そのスマフォには、片山容疑者のDNAが付着していたとするもの。

　まして、そのスマフォの送信記録には、犯人しか知りえないメールの同文の記録

があったとする検察。この一連の流れで保釈停止を請求したとしている。

　何か「ああ、そうですか!」とすんなり受け入れる事ができないのは、当方だけでは

ないはず。逆にタイマーを使って送信したとするが「その時間を片山容疑者の法廷に

立っている時間を特定できる人間がだれだったのか」が問われるところである。

　片山容疑者には、自身が法廷に立つ時間を特定する事は不可能。よって、スマフォ

を片山容疑者が埋めたか否かよりも、「送信時間帯が片山容疑者が法廷に立っている

時間帯を事前に誰が特定できる立場に居たのか」が留意点となる。

　この一連の中には、片山容疑者も知らない仕掛けが稼動している様に見えてならない。

　いずれにしても、犯人が存在する事に変わりない。さらに、片山容疑者が弁護士との

音信不通となっている事実がどうやら、真犯人は、次なる次元に物事を変質させる

事を想定しているのかも知れない。

　検察・警察は、P.L.C関係をもっと掘り下げた調査をするべきと思う。それほど、真犯人

は、検察・警察をコケにしているのは、事実なのだ。例え、上からの命令で「東京電力関係

の開発によるP.L.Cについては、調査するな!」とあるかもしれないが・・・・・・!

 それでなくとも、表面化していないが、P.L.Cによるハッカー事件案件は、日々増加している。

その解決ができない腹いせに片山容疑者に罪を総て被せても真犯人を喜ばせるだけ。 

　★　参考・・・P.L.Cとは、東京電力が各家庭や事務所内の電源接続内容を把握し、

　　　　　　　　　電力使用量換算を図る手段として開発したと言われているが、

　　　　　　　 機能は、多岐に亘っている。接続するためには、相手の電話番号と所有者

　　　　　　　　　の名前とIDさらにパスワードが判り、加えて相手の住所が判かり、相手と

　　　　　　　　との距離が100mから200m以内に接近しなければならない。

　　　　　　　　だが、一度ログインすれば、相手の状況が手に取る様にわかるらしい。

　　　　　　　　すでに当該IDおよびパスワードは、ある第一通信業者の幹部から外部に

　　　　　　　　流出している。 

　　【片山容疑者自白を受けて】

       片山容疑者が代理人弁護士に「一連のPC遠隔操作事件の真犯人は自分」

     と自白。しかし、黒幕の存在を隠蔽するための自白としかうけとめられない。

      その理由は、いくつもの疑問点が解消されないからだ。片山容疑者の実家は、

       さほどの財閥と聴いていない。しかし、保釈金没収を覚悟して、スマホ

       を荒川河川敷に埋める行為をやるだろうか？さらに余りにも簡単にスマホ

       がみつかり、まるで刑事と申し合わせしたかの様に見える。

        米国流に司法取引があった可能性も浮かぶ。なぜなら、検察側

      や警察側も当該調査の限界を感じ、誤認逮捕の汚名を早々に払拭

      したいからだ。もし、片山容疑者の裏に真犯人がいるならば、

      必ず白日の下に晒される事になろう！