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「寿限無」 ひこさんの一言さん

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2017.06.16
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弁護士能力低下の象徴 !

  過日、40年間弁護士資格ないまま、不特定多数の人々から弁護士手数料まがいの手数料

収入を得て、四十年間の収入が1億2000万円以上と言う事で容疑者81歳のA氏が逮捕された。

  この問題を見て笑っている弁護士諸兄は、足元を見直すべき点が多々ある。弁護士業は

社会に対する正当性と正義を貫く処に真価が問われる。 

 民事裁判や刑事裁判に及ぶ前段階で、「依頼された内容が真実か否か又は正当性の有無

を吟味しなければならない。また、その人物をどこまで信用できるか否かも含めての吟味

がなされなければならない。そして、依頼者を指導しなければならない点があれば、これを

的確に指導することができなければ、真の弁護士とは言えない。こうした視点は、以下の事

例によっても明白な事実である。

 二年前の秋、知己の知る社長から「ある友人が暴行に合い入院している。帯同訪問して

様子を聞き、相談に乗って欲しい」との要請。知己は、一路当該病院を訪問。

 被害者は、顔、胸部・足と暴行を受け歩けない状態。診察状況では、顔面打撲・胸部

骨折(肋骨二本)、足は軽微傷害などの状況。

 「加害者は、誰か」「暴行に至った経緯」「相手の弁護士の有無」「警察に被害届提出済

か否か」等を確認。全国チェーン店従業員が二十歳代の加害者で、「言葉のニュアンスから

店内で暴行・傷害に及んだ」 と言う。

  結果、加害者は、刑事事件としては、罰金刑確定。民事では、医療費・慰謝料含め数百

万円支払う結果となった。民事の判決に至るまで半年以上の期間が経過。

 弁護士の対応の悪さに知己は、裁判所の廊下で加害者側弁護士二人をどやし飛ばしたと

言う。理由は、答弁書にある事ない事を書き連ね、刑事事件として立件され、罰金刑が確定

したところで「これまでの総ての主張を撤回します。ごめんなさい」と謝罪してきた事に

対する怒り。裁判所では、「裁判官を騙せれば何でもあり」との風潮が三文弁護士らに広

がっている。被害者側の支援に回った知己は、徹底抗戦する指導を被害者にしてきただけに

加害者側弁護士らの対応に今でも憤りが残っていると言う。だが、それだけでは、終わらない。

被害者側に加害者側から資金が判決通りに振り込まれた日に、被害者と音信不通になった。

ひょっとしたら加害者側がお礼参りに動いたのか」と関係者は、危惧した。しかし、現実

には、関係者への御礼・挨拶もなく資金を手にして外国人の浮気相手女性の実家に高跳び

していた事実が発覚した。

 関係者の怒りは、この人非人に対する処置を考え、知己は、これまでのサポート料を請求

することにした。そして、一年かけて二十万円程度を回収したと言う。つまり、交通費や

資料収集費・資料整理費など。

 よくよく調べれば、被害者は、元ヤクザ、地上げ屋などを手掛けていたならずもの。

知己は、反省している。「こうした事態が生じるのは、自分の不徳」ここで言う真の被害者

はチェーン店経営者で、判決によって支払わなければならなかった資金を総て加害者に代わり

立て替え払いした訳だから。

 何れにしても世間知らずの若手が弁護士資格あるからと胸を張って見せても所詮付け焼刃。

真の闘いがてきる次元に成長しなければ、依頼人からの信頼も勝ち得ないと言うことになる。

一方、81歳の弁護士法違反で逮捕された容疑者は、逆言えば、弁護士に勝る能力を備えていた

証しが四十年間で1億2000万円以上と言う結果を得ている様にみられる。 

  






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Last updated  2017.06.16 10:51:02
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