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「寿限無」 ひこさんの一言さん

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2017.07.01
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今もネット配信されるか恐怖心を抱えている ! 

  今から三~四年前に某有名大学である事件が発覚した。学校側は、警察に本来通報すべきとこ

ろ、犯人の生徒が四年生で卒業を控えていた事もあり、反省文を書かせる事で事無く卒業させた

 しかし、被害女性の方は、未だに当該事件に関するトラウマがあり恐怖心に悩まされ続けて

いる。その実態が明らかになったのは、被害女性がゼミの担当の先生に相談した事から発覚した。

 学校側は、犯人を卒業させてしまえば、われ関せずでいられるものと考えての事の様だが、

とんでもない考え違えをしている。

 犯人をそのまま卒業させ、それなりの会社に就職し、職場でも同様の手口による犯罪を繰り返す

事は、火を見るよりも明らかなのである。
警視庁の調査でもこの種の犯罪の再犯率は、可なり高いとのデータが出ている。

 学校側は、「犯人を卒業させてしまえば、それで何の懸念も残らないが、被害女性の心には

傷が癒される事もなく『ネット配信されてしまうのではないか』との心痛・不安・懸念が残ったま

」なのである。

 これに対する学校側は、全くの無視を貫き通している。このまま放置すれば、第二、第三の被害

者が生じる事は、明らかである。また、犯人の反省文の写しが四百字詰め原稿用紙9枚のものがあ

る。本来、これを警察に提出すれば、実名入りで犯行の手口から心情について書かれており、再犯

の可能性として「衝動に駆られる」との内容の記載もあることから、犯人が自制出来ないでいる

様子が描かれている。

 だが、既に犯人は、当該大学を卒業し、民間企業に就職しているとのこと。学校と言う甘やかされた場所から、「実社会に出た事で、犯行が再発しなければ良い」 とする学校側の目から被害者女性の事が完全に抜け落ちている事をここでは、指摘したい。なお、この学校では、被害女性生徒のゼミを担当し、被害女性から相談を受けた先生が「事件の隠蔽」を騒ぎ始めたところで、先生に対して停職処分とし、自宅待機を申し渡している。

 社会的にも、こうした理不尽な学校の対応を黙認するわけには行かない。よって、今後の学校側

の対応が問われるところである。

 さらに被害者を置き去りにした学校側の行為も決してゆるされべきものではない。また、当該事件を「事件の隠蔽」として騒ぎ始めた先生を停職処分としている実態からは、学校側の反省も何もないことを伺うに十分である。(社会班) 

 






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Last updated  2017.07.02 00:04:32
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