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「寿限無」 ひこさんの一言さん

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2017.09.25
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カテゴリ:総選挙

「希望の党」に野党からドミノ現象なだれ込み!

   本日、午後、二時半に小池都知事が記者会見で政治政党「希望の党」を立ち上げ、自ら代表

となる事を宣言した。昨日までの段階で民進党松原氏や「日本のこころ」の代表夫妻、そして

自由民主党からも参加意向。

 こうした流れは、今月中、次々に生じる可能性を秘めている。まして、本日の小池都知事の

記者発表内容を聞いていた既存政党議員は、心を揺り動かされてしまう部分が多々あったに相

ない。それだけ、小池都知事が発表した内容が地に足の着いたビジョンである事が良く分かるからである。

 また、夕方に安倍総理が臨時国会開催に先駆けて記者発表の形で国会冒頭解散を予告した。

これによって、賛否両論ある中で、安倍総理は、絶妙なタイミングと見て冒頭解散の腹を決めた模様である。

 北朝鮮の問題やプーチン大統領の来日予定などの課題の山積する中での国会冒頭解散だけに森友問題・加計問題からの逃避」と野党から突き上げられているものの、このまま突っ走る模様。
来月10日告示、同22日選挙・同日投開票と日程が組み込まれた。 

 こうした解散に対する野党批判は、選挙資金の準備もままならない国会議員にとっては、晴天

の霹靂であろう。一方、小池都知事が率いる「日本ファーストの会」ならびに「希望の党」の関

係筋は、一気に与党に上り詰める腹で臨むものと見られる。

 蓋を開ければ、自民党も腰を抜かす内容が表面化すると共に全国各地に「希望の党」からの

立候補者が現れる事で、殆ど自民党の組織票以外を吸収してしまいそうな勢いが、本日の小池氏

の記者会見で、より一層の高まりを見せている。

 また、記者の質問に対する答えの中にも「与党になるか野党になるかわかりませんからね」と

の一言は、大変含蓄のある回答で、小池知事の自信の表れと見る向きも多い。

 よって、小池知事が想定している新たな社会構図が会見の中で一部垣間見えたのは、足元固め 

に重点を置く政策にシフトする事 が協調されていた。それは、「国は人なり」の視点から個々の

国民生活に軸足を移し、「国民ファースト志向」を中心としたビジョンである事が分かる。

 つまり、国の再構築であり、これまでのアベノミクスで仕上げられて来た格差拡大の是正と

社会福祉政策の充実化、待機児童対策とさすがに女性ならではの視点が随所に盛り込まれている。

 そうした政策がどの程度実現性があるのかないのかは、この度の選挙での勝敗にかかっている

事は、記すまでもない事である。

 これにより、自民党が過半数割れに至った場合には、大きな社会変動の波が押し寄せる可能性

もある。なぜなら、「原子力発電ゼロ」も宣言している事もある。さらにヨーロッパが急激に

ガソリンエンジンから電気自動車へとシフトしてきているものの、日本の自動車産業は、その

領域は、始まろうとしている最中で、遅れを取っている。ことほど左様に小池氏は、改革スピー

ドがこのままでは、遅すぎて世界から取り残される日本経済の姿を既に見ている模様だ。

 よって、「希望の党」が旗振り役となり経済分野の改革の遅れを取り戻そうとの意気込みを

感じさせた。また、外交については、「現実対応を基軸」とする事を主張している。

 結論としては、本日の小池都知事の記者発表による「希望の党」のビジョンが明らかとなり

一つの大きなうねりを創るもりのと見られる。

 しかし、日本人の悪いところが、こうした波頭が現れると必ずと言って波頭潰しの動きも

活発化するのも現実である。したがって、そうした波頭潰しにも耐えうるだけの気力と根性

が「希望の党」には、求められる。正に「国民ファーストによる希望の党」となる事を祈る

ばかりである。
 
  小池都知事の記者発表から一番感じとれた内容の核は、「官邸・霞が関との闘い」である。

都政を運営するにつけてもオリンピックを開催するにせよ面々と官邸・霞が関の壁が立ちはだ

かり物事が遅々として進まない。さらに物事を推進しようとすれば、「意見や主張はするもの

の予算は出さない。」と言う障壁に都知事業務推進の中で強く感じている模様である。

 この障壁を打破するには、「政治政党の存在が不可欠」との判断も「希望の党」創設に向け

て背中を押した模様である。

 つまり、都知事対霞が関ではなく、政治政党対官邸・霞が関との構図で各種政策を実施する

事を標榜している模様だ。

 国民は、真剣に自らの生活を見つめなおしながら、投票先を決定しないと、ブーメラン効果

で、投票結果が自分の生活の有り様に戻ってくる事を肝に銘じて投票されたい。

 






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Last updated  2017.09.29 02:32:40
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