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カテゴリ:刑事事件と社会問題
各種傷害被害者よ! 泣き寝入りするな !かつて、当方の知己は、「元指定暴力団に車に三か月間軟禁状態に合い、暴行を受け刺 され、家庭を破壊され、その心労から妻を亡くし、二人の子供とは絶縁生活」となっている。 知己は、犯人を騙して警察に身柄保護してもらってから、一年後犯人を逮捕・刑事裁判で二年の実刑判決にて刑務所に送られた。出所後も知己をストーカーし仕返しを目論んで来た。 ことほど左様に元指定暴力団員と言うのは、何処に行っても食えないために何とか気質の方々を恐喝・恫喝して生活資金を稼ごうとする。 だが、そうした輩は、指定暴力団内でも使いものにならないために「奴が何をしようが一切関係ありませんのでご承知おき下さい」との関係筋への回状が配布される。 そうした場合、何処の組に行っても相手にされない。結果として気質(かたぎ)を恐喝・恫喝しながら生活の糧を得ようとする。知己は、そうした一環に取り込まれた結果である。 しかし、知己が当該犯人との接点が生じたのは、かつての恩人からの呼び出しが原因。恩人は、当該犯人から日々5000円、1万円とたかられ続けており、知己を思い出し呼び出し当該犯人を紹介し、当該犯人の前で恩人は、知己を褒めちぎった。結果、当該犯人は、知己に乗り換えた方が身入りが良いと判断し、車への軟禁状態に持ち込んだ。 車の中では、言う事を聴かなければ、金槌、アイスピック、ナイフ、鉄拳と暴力の連続。 そして、「逃げれば家族皆殺し」を宣告している。つまり、やたらと逃げられない状態をつくり上げられてしまっていたのだ。 第三者からすれば「何故、警察に訴え出ないのか?」との思いが過る。だが、当事者の場合家族の身の安全や自分の身の安全もないままに中々逃走し警察に飛び込めないものである。 知己は、最後の手段として当該犯人を騙し、友人の世帯から電話で覆面パトカーに身柄を 保護してもらったと言う経過を辿っている。 こうした傷害事件では、犯人も直ぐに特定されるが車上生活をしているために中々逮捕が 困難となる。当該犯人が逮捕に至ったのは、知己の住所変更先を知ろうとして役所に住民票 をピックアップ(当時は他人の住民票を申請すれば取得可能だった)に行ったものの、役所と の警察の連携で逮捕に及んだ。 さて、警察では、暴力・傷害を受けた証拠として身体に傷などが生じていれば、事件として 立件可能だが、そうでない場合には、警察署として事件として扱っても刑事裁判を維持できる だけの根拠が無ければ、根拠となる証拠を探さなければならない。 よって、そうした手間暇の問題を考慮して、被害者は、証拠となる根拠を手元に用意して 警察に被害を訴え出る事をお勧めしたい。 その際に「何時、何処で、誰が、誰に、どうして、何をされたか」が分かる様な資料を作成 し準備してから警察署に行く事が大切である。 特にストーカー被害や痴漢、窃盗被害、医療被害などは、特にそうした経過記録が決めて となるだけにファイルしておく事が重要となる。 基本的には、そえうした被害に遭遇しない事が何より大切なことではあるが、人生には そうした落とし穴が随所にある事を認識されたい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.09.01 23:51:14
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