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カテゴリ:刑事事件と社会問題
平成30年4月11日午後8時45分頃、机に伏す被害者を同僚が発見 !
「何故 ! 何故 !」と思わず声を上げないではいられなかった。報道によれば、犯人は、若年 警官と言う。それも、後ろから頭・背中に至近距離で銃殺したと言う。まして、自身の教育係を 担当していた先輩に対する行為。 動機は、犯人曰く「罵倒されたから殺害した」と言う。こんな部下に対する指導では、命が 幾つあっても足りない。まして、拳銃と言う武器を持たしているのだから、始末に負えない。 こんな事態は、日本の警察が始まって以来、初めての事態である。同僚を射撃して殺害すると 言う事は、強盗か否かも判別する事無く射撃して逃走犯を射撃して殺傷してしまう危険性が高く、 そんな人間に拳銃を持たせると言う恐ろしい事を警察がしていたことになる。 まして、犯人の警察官は、19歳と言う。もう、話にならない。幾ら警察官だからと言え、19歳 に拳銃を持たせること自体、言語道断なのである。 まず、今後に向けて、二十歳以下の警察官には、拳銃所持を禁止すること。また、徹底した指導 を実施する事で二度とこうした事態の発生を避けなければならない。 米国に対する銃規制圧力が世界的に高まっているものの、日本の警察官が同僚に対して殺意を もって射殺すると言う事態は、開いた口が塞がらない。 もの事の見境の付かない人間に銃を所持させる体制そのものが、今回の事件を発生させたとも 言えるだけに、警察庁、警視庁共に早急に対策案をまとめて、公表するべきなのである。 国民からの信頼を決して崩す事の無い様に取り組んでもらいたい。 今、警察官の成りてが少なく、人材不足であるためにこうした事態を招いている事は、察しがつく ものの、採用段階である程度、読める筈なのだが、余程のコネで採用されたとしか考えられない。 よって、正規の任官試験に合格した人材とは、到底考えられない。 去る大手企業では、形式的にペーパーテストを実施するも、人間性と健康・体力を採用審査の 中心に据えていると言う。それが当該大企業の成長要因と断定している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.04.15 23:23:07
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