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カテゴリ:刑事事件と社会問題
英語のできる方々は、要注意 !
「SWINDLER」これは、日本語に翻訳すると「詐欺」 さる外国人からFBを通して友達申請。これを承認したら英文メールでのあいさつ着信。 英語で挨拶を返信。趣味などの話に関する交信が継続。やがて「日本に来て財産を運用 したい」との事。 そこまでは良い。しかし、その後、その交信相手の仲間と言う人物からもメール着信。 「現金をあなたに届けるので預かって欲しい」とのメール。 預かるくらいならと預かる姿勢をにおわすと、荷造りした現金が詰め込まれていると する段ボール箱の画像を送信してきた。 しかし、その段ボール箱を預かるのに「約20万円から30万円の現金を荷物を持参した人間に支払って下さい。」とのメール着信。 この段階で完全に詐欺である事が明確になった。つまり、段ボールに詰め込むとした現金 は、USドルで670万ドル(約7億円相当)。 それにしては、段ボールの大きさが余りにも小さい。この段階でさらに詐欺を確信。 相手からは、再三に連絡を求めて来るも一切の連絡を絶つ事にした。 ことほど左様に巧みに日本人を騙して、日本円を得て楽な生活をしようとするする やから達。顔の写真も出しているが、本人か否かの保証もない。さらに箱の中は、おがくず かも知れない。また、危険ドラッグとか麻薬とか様々なリスクがある。 よって、この一連の連中との交信を一切絶つ事にした。 相手は、巧みに住所・連絡先・携帯番号など様々を会話の中で訊いて来る。まさか、そんな 仕掛けが待っていると知らないこちらは、徐々に開示して行く。 そして、概ねこちらの状況が解ったところで、この資金預かり計画を持ち出す。 つまり、これは、幾らでも一人芝居で仕上げる事の出来る猿技でもある。 我々日本人は、外人と見るなり、左程疑念の眼を向けない。だが、これからは、 海外からもそうした詐欺の案件が寄せられるので、留意し、注意して欲しい。 かつてはやったのが、「海外で資金を落とし困窮し母国に帰国不能となっているので、 救済のために資金を送金して欲しい」と言うもの。 当方の知っている女性は、東南アジアに行き、ベッドインまで果たした上、日本に 帰国してからも「資金を送金して欲しい」とのメールが頻繁に着信。 結局、日本人女性を食い物にする輩にまんまとやられてしまったわけである。 この様に資金提供と言う名目であったり、「愛している」を連発して資金に変えてしまう 「愛情詐欺」「恋愛詐欺」も世界では横行している現実に、唖然と するだけでなく、身を引き締めてかからないと総てを剥奪されかねない危険がごろごろ である事を認識しなければならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.09.02 04:36:35
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