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カテゴリ:刑事事件と社会問題
「水戸洋司」なる名前と写真付き、カード写真添えの35億円提供詐欺 !
読者諸兄にも着信している可能性があるかも知れませんが、今月6月20日を過ぎた時点で スタートしたとみられる月末の上納金集めに奔走するヤクザが、これまでよりも少し進歩 させた内容で「資金提供詐欺メール」を発信し始めている。 これまでは、女性弁護士の写真とするものを掲げて「あなたの財産を預かっている」と 言う様なバカげた内容のメール。しかし、今度は、スイスには無い銀行名やカード画像も 表示するなど可なり手の込んだやり口に進化してきている。そして、グーグル検索では、 直ぐにヒットする様に仕掛け「水戸洋司を信用するな。出会い系」等とあたかも批判する かの様な内容ブログがヒットする。だが、これもやらせで正に「マッチポンプ」方式だ。 これを搭載・投稿しておくことで警察に逮捕された時の免罪符とするためなのだ。 また、「5,000円送金したとか、18,000円送金したが追加の資金を請求された」など のクレームメールも掲載している。 つまり、この手の手法は、今から十年前、インターネットに携帯でアクセスできる様に なった時点で使われた手法。 まして、使用した水戸洋司なる人物の写真は、知る人ぞ知るヤクザ。余程、資金が枯渇 して、モデルへの依頼費用さえもなくなったとみられる。 そんなにまでして金看板にしがみついていなければ、やっていけないなら、一層のこと 組を解散して上納金の納入から解放された生活を営んだ方が余程、人間らしい。 既に全国でヤクザの数は、ひと時に比較して激減しているのが現状である。 バカは、バカなりに必死になって似非IT技術者を使い、詐欺ツールを開発していると みられるが、所詮、同じ穴のムジナ。 つまり、詐欺メールを仕掛けるのにマッチ・ポンプ方式で、逃げを打っているところに 既に腰が引けている事が明らかになっている。本当に詐欺をやるならそれなりの専門知識 と専門の手法がある。だが、無知のままにこうした詐欺メールを送信している事は、プロ の目からすれば、一発で判明する。 まして、金融のプロフェショナルの方々からみれば、この稚拙な資金提供詐欺のばかばか しさに応諾して、資金を送金するほどの間抜けは、日本人には居ない事を知るべきである。 <こうした犯人らに告ぐ! > いくら仕掛けを複雑化しても所詮、詐欺は詐欺であるために、穴だらけの内容しか組み立て られない事を知れ。こうした詐欺メールを送信している間に、既に「豚箱への道」に繋がって いる事を自覚しなさい。今ならまだ間に合う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.09.02 04:32:54
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