笑えば幸せがやって来るー２！

警視庁知能犯課担当官も目を白黒させる　!

 オレオレ詐欺・カード預かり詐欺・警察官装い詐欺・銀行員なりすまし詐欺等々と

ありとあらゆる要素を使い電話を駆け巡る詐欺師集団。言い方を変えれば、乞食。

　「働かざる者食うべからず」との格言がある様に、詐欺電話を掛けるだけで、他人

の資金をねこばばしようとする詐欺師集団。

　当方事務局としては、この詐欺師集団の裏の裏をかいて一網打尽にする事を想定

している。その内容は、ここに表記する訳にはいかないが、警視庁からのメールに

余りにも詐欺犯の事例が頻発しすぎているからである。

　それ以外には、万引きや女性の尻を触った痴漢や窃盗と個人犯罪が多発している。

そもそも詐欺犯は、相当な頭脳がなければ大体ばれて逮捕されるのが通例。

　そんな中、有名デパート店員になりすまして、カードの暗証番号を聞き出し

カードを預かると言う不埒な輩が登場するなどもある。さらに恋愛詐欺とも

称される独身高齢者に言い寄り資金を調達してドロンしてしまうと言う。

　兎に角、他人様の懐があたかも自身の懐の様に思考する面々の顔を見て見たい

ものである。

　過日、税務署員を語り電話を高齢者宅に電話。その電話を受けた本人は、元

税務署員。

犯人「もしもし、〇〇さんのお宅ですね。」

本人「そうですが、どちら様ですか」

犯人「はい、税務署のものですが、お宅様宛に還付金を送金致しますので、銀行口座

　　　番号をお知らせください。また、のちほど署員が通帳とカードを預かりに伺います。」

本人「まず、何の還付金かな?それから、何故、通帳とカードを署員に預ける必要があるの」

犯人「言え、通帳に印字し、送金した還付金の入金確認をするだけです。」

本人「いずれにしても何の還付金の事を言っているの」

犯人「はい、お宅様の昨年度の確定申告の際にお渡しできなかった還付金です。」

本人「はい、分かりました。」

　　　と言って本人は、警察に電話し、詐欺犯を芋ずる式に一味を逮捕。と言う事例もある。

　それでも無くならない「オレオレ詐欺被害」に抜本的な解決策が一つある。

　それは、「銀行などATMでの送金金額範囲を送金者の年齢により、減額し、六十歳以上は、

30,000円までの送金しかできない様にする。あとは、総て六十歳以上で三万円以上の送金

の場合は、総て窓口扱いにする」との方法であれば、窓口テラーがおかしいと思えば、警察

に通報する事で、その送金先の真偽を明らかにすることができる。