コノ私も、悩みました。
サラリーマン時代も、
会社に行くのが、つらくて、行きたくない時も
ありました。
37年間、女性の世界にいる私です。
悩みました。
悩みました。
特に、女性との仕事は、大の苦手。
朝 言ったことが、もう、昼には、違う。
すぐ、女性は、
感情的になる。
では、本題に入ります。
同じ会社で、どうも、氣の会わない人がいたら???
では、、どう対応したら良いか?
例えば、
同じ課に属している。
自分の直接の上司とか。
会社の同期入社の同僚とか。
同じ部の年下の女性にバカにされるとか。
いろいろ、ありますよね~。
うん、うん、・・・とうなずいているあなた、そうです。
あなた、あなたですよ。
悩みますようね~。
中には、
私は、悩まないよ~、だって、無視するし、
出来るだけ、接点を持たないようにしているから。・・・という方も
いるかもしれませんね。
さわらぬ神に,祟(たた)りなし。
・・・ってことわざが、あるでしょ。
実はね~、こういうことが、ますます、人間関係を悪くしていくんだな~。
何故?・・・わかるか?・・・って?
だって、
このことでも、
私は、
悩んでいましたからネ。
(ニコニコ)
●嫌いな人は、無視する。・・・この私も、やっていました。
●嫌いな人とは、出来るだけ口をきかない。・・・この私も、やっていました。
いいですか?
実は、嫌いだと思い続けること自体が、
もう、偏っているのです。
人間ですから、性格が合う、とか、合わないがあります。
性格が、似ているから、
どうやら、合わないのです。
仲の良い同僚や、先輩や、後輩とは、
何故、性格が、合うか???
それは、あなた自身が持っていない部分を
性格を、違う友人が持っているからです。
どうですか?
私の考えと違うという人もいると思います。
居(い)て当たり前です。
でも、そうだよね~、
そういう考えもあるようね~。なるほど~。・・・と思う人がいれば、
人間関係に悩むことが、少なくなると思います。
「社長、あの人、わたしの言うことを聞かないのですよ。
もう、私のことを何だと思っているのかしら???」と、ずいぶん前に
私に、愚痴を言ってきた女性スタッフがいます。
わたしが言います。
「そうか~、それは、まずいよね。 でもね、よ~く、考えてみようよ。
いいか、何故その人が、そのような態度をとるか???
それは、あなたも、人の意見を聞かない性格だからだよ。
実は、
自分自身の欠点が、嫌いな相手の欠点。
自分の欠点=苦手な相手の欠点
嫌いな相手の性格が、自分自身の欠点だから、
そういう点が、気になるのです。
それを、私に言う。・・・ということは、
コノ私にもひとの意見に耳を
傾けないから、注意しろよ。・・・という
天の声かもしれないね。」
とお互いに、反省しながら、話しをします。
この日記を読んでいる女性であるあなた、そうあなたですよ。
まず、深呼吸してから、しゃべりましょうね。
3回深呼吸ですヨ。
どうしても、性格の合わない人が、社内にいたら、
休憩時間や、食事を一緒にとったら、どうでしょうか?
嫌だわ~、食事時くらい氣の合う人と
食事をしたいわ~。
この考えが、また人間関係をより、深く
悪くします。
こういう人多いですよね~。
特に、女性が多いようです。
でも、同じ会社の人でしょ~。
お金をもらっているんでしょ~。
あなたは、プロですよね~。
アマチュアは、チーム・ワーク(仲間意識)で、試合に勝とうと第1に考えます。
でも、プロは、違います。
プロである以上、目的を明確にします。
例えば
プロ野球、プロのサッカーチームは、
優勝を目的とします。
自分が、犠牲となって、送りバントや、アシストをします。
でも、個人の成績で、来年の契約が決まります。
プロは、常に危機感をもっている思います。
お金を会社から、もらっている以上
個人の感情を先に出すこと自体、どうでしょうか?
私は、経験上、そう言っているのです。
性格を合わせたり、考え方を合わせるのではなく、
意見のすり合わせをするのです。
「そうか~、そういう考え方もあるよね~」・・・これこれ、
コレなんですよ。
バランスよく、物事を判断できるヒントを
気の合わない人から、情報をもらうのです。
参考になりますか?
あくまでも、あくまでも、私の体験上を描いています。
本や、コンサルタントの話しでは、ありません。
大学教授の話す内容と異なる場合も多いと
思いますが、 頭の片隅に入れておいて、
参考になれば、嬉しいです。