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翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

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2023.02.02
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「美味しいコロッケ ありがとう。」

キッチンカーは、もはや令和時代の
駄菓子屋」
「屋台のおでん」
「紙芝居屋」
なのでしょうか?


コロッケのころっ家を始めてから、様々な場所で、
様々な方々に声をかけられるシーンが増えました。
ある寒い日に、コロッケのキッチン販売を行っていました。
夕方時です。ある主婦(推定70歳代半ば?)が
「ねぇ~、あなた降りてきてくれる~???」

とキッチンカーいるスタッフに声をかけてきました。
私も、近くに居たので、
「クレームなのかなぁ~」
と思い、近くまで。するともうびっくりなことがあったのです。



「美味しいコロッケを提供してくれ
て、ありがとう。また、おもてな
しが素晴らしいです。感動しまし
た。私は16年前に、主人を亡くし
ましたが、

主人用に買った「温かい
ひざ掛けと温かな座右布団をどこ
にしまったのか?しばらく見つか
らなくなった。でも、つい先日押
し入れから、出てきたのよ。



少し
古いけど、新品同様です。寒い中
の仕事ですから、どうぞ、使って
下さい。もし迷惑なら、断ってく
ださっても、良いですヨ」
と言われました。



涙を流しながら、
何度も、何度も、お礼を述べるスタッフと私。




ご主人様の想い出も、たくさん聞かせて頂きました。
「息子も、孫ももう大きくなりまし
た。まるで、息子のようなあなたです。引き続き、美味しいコロッケを地域の皆さんにご案内してくだい」
と言って、帰宅されました。




心の豊かさの時代、心の温もりの時代をつくづく感じる一日でした。
まだまだ寒い日が続きます。
お身体ご自愛くださいませ。


失礼ながらも、お客様のことを家族一員として
考えています。













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最終更新日  2023.02.02 17:47:07
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