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翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

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2024.03.11
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寒中お見舞い申し上げます。

キッチンカービジネスは、

2023年の4月下旬から、本格的に、行っています。

約半年間は、テステイングの段階でした。


スーパーカスミさん前での
コロッケ移動販売車での販売最終日の出来事です。


スポーツクラブの帰りがけに、
ほぼ毎日夕方18時ごろに買いに来てくれる小学6年生の男の子がいました。



育ち盛りだから、運動後は小腹が減ってコロッケを
買って食べているのだろうと思っていました。


彼は礼儀正しく爽やかな立ち振る舞いで、
行列でも静かに並んでくれていました。


でも毎日顔を合わせているとお互い馴染んできて、
来るたびに冗談を言ったり、学校での出来事を聞いたり。小さな友情が芽生えたころ最終日がやってきます。


その日少年はお母様と一緒に来店し「おじさんとは今日でお別れだね。

また、愛(あい)たいです」と言ってくれました。

笑倍をしていると「会(あい)」が「愛(あい)」に聞こえる瞬間があるのです。
コロッケ購入が終わると、


その男の子が、
お母さんから五百円玉をもらってスーパーに駆け込みました。

暫くして後ろから肩を2度、3度叩かれ「おじさんたち3人でしょう?」と言って、照れくさそうにお菓子を3個私に手渡しました。


「えっ、良いの?」と聞くとお母様から「子供がおじさんたちにお菓子をプレゼントしたい。・・・と」



「ありがとうね~。おじさんたちは、
今日夢の国に帰るけど、また愛たいね~」と言いました。




「おじさん、お仕事がんばってね!」と一言言うと走って、

帰っていきました。彼の背中を見送りながら、笑人(しょうにん)として、


心和む時代、心豊かな時代に向かって、
町おこしをこれからも継続していこう…と心に誓いました。子供は町の宝物です。

65歳にもうすぐ、なります。
近頃、涙もろくなってきました。
昨日は、51歳でガンで
亡くなった剣道家の父親の夢を観ました。

「子供たちが、まっすぐ育つ。
  親を大切にする環境、、近所に人から、愛される町に!」


子供達が、早く大人になりたいと思える社会や文化を育てる為に
自分には何ができるのか?問い続けて顔晴(がば)れします。








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最終更新日  2024.03.11 09:44:51
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