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新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・風詠社・千円
市内の公民館の暖房が全部壊れているという話です。思い出すのは私が公民館長を していた頃の施設の状況です。 あちこちの蛍光灯が不規則に自動点滅するのは、家庭でもよくあることで、古くなったから しょうがないかと放っていたのですが、水洗トイレが詰まったのかどうしたのか流れなくなって 水があふれだしてくるのは、さすがに放って置けずに、市役所の担当者に連絡したら、様子を 見に来て、これは割とすんなりと修理の手続きをしてくれました。 そうしたらすぐに、自動ドアの故障です。これは予算がないということでスッタモンダした のですが、当時、自動ドアに挟まれての大きな事故が続いて報道されていたこともあり、それを 引き合いに半ば脅すような格好で修理を認めさせました。これはひどかった。故障の状態も ゴムは垂れている、部品はない、センサ-は効かない…。点検の記録簿はない、だから20年 近くも違法のまま点検しないまま・・・。 大きな台所というか調理場がありますが、ここのガスコンロがガス漏れする、窓を開閉する 装置が効かない、2階に講堂(体育館?)があるが舞台へ上り下りする1mくらいの持ち運び 出来る階段(ハシゴ・ステップ?)の踏み板が折れた、緞帳の裏地がボロボロになって垂れ 下がっている…本当に満身創痍でした。そういうめぐり合わせの時に館長になったのだなと 思ったものです。 耐用年数が公共施設、これから大変です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.03.19 11:38:00
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