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2015/04/16
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美濃市には「うだつの上がる町並み」「美濃和紙」の他に、

見ておきたいのが「川湊灯台」と「美濃橋」があります。

10分ほど歩けば両方とも見ることができるので、長良川目指して出発です。

P3130105.JPG

格子の間から中を見ると、りっぱなお雛様が飾ってありました。

P3130106.JPG

「うだつの上がる町並み」ともこれでお別れです。

 

この美濃町は明治末期まで「上有知(こうずち)」と呼ばれていました。

関ヶ原の合戦によって徳川家康からこの地を拝領した"金森長近"は

長良川畔に物資輸送の玄関口として「上有知湊」を開き、

経済発展を目指したのが美濃町の発展の始まりです。

        【川湊灯台】

P3130094.JPG

川湊灯台は、湊跡の川畔に残る高さ9mの灯台。

標高68mに建ち、川灯台としては日本有数の高所にあります。

船運の港に明かりを灯し、船着場への指針として建てられたといわれています。

また、湊跡には船着場までの石段や船の安全のために建てられた住吉神社

そして石灯籠などが昔の名残をとどめ、当時のにぎわいを今に伝えています。 

P3130095.JPG

岐阜にも岐阜港町がありましたが、

当時はこの長良川を多くの船が行き来していたのでしょうね。

この川湊灯台のすぐ北に "真っ赤な橋" があります。

        【美濃橋】国指定重要文化財

P3130096.JPG

長良川を渡るこの真っ赤な橋は、現存する日本最古の近代吊り橋です。

大正5年に竣工されたこの吊り橋は、日本最大級の支間を実現した吊り橋として、

歴史的価値の高い近代建造物ということです。

だから国指定の重要文化財ということなんですねぇ。

P3130097.JPG

橋長113m、支間116m、幅員3.1m、もちろん車はNGです。

ということで、美濃橋を歩いて渡りました。 

P3130098.JPG

緑多き山々に囲まれ、非常に澄んだ長良川を眺めながら、

美味しい空気をいっぱいいただきました。

最後は桜の名所でもある"小倉公園"に寄ってから、

長良川鉄道の"梅山駅"に向かいます。

《続く》






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Last updated  2015/04/16 05:32:57 PM
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