ロルファーサイトウのつれづれ日記

土曜日に発熱し、しばらく高熱が続きました。
講座やセッション、お休みして申し訳ありません・・・。

熱と戦っている間に、不思議な夢を見ました。
そして、その夢が現実につながっているという不思議な体験をしました。

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私は独りで京都の寺院を訪れました。
夜の寺院は、灯りが点っている本堂あたりのみがぼんやりと闇に浮かんでいます。
ジャケットだけでも寒さは感じません。
本堂のすぐ脇にある御堂で、おみくじをひきました。
先に数字のついた細い棒が出てきました。
御堂にいる巫女さんにその棒を渡すと、
「宮司さんがいませんので、今はお渡しできません」といいます。
困ったなあ、いつもらえるのかな、と思ったところで目が覚めました。
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夢で渡してもらえなかったおみくじは現実の世界で届きました。
クライアントさんのＫさん、Ｙくん親子からお見舞いのグリーティングメールをいただいたのですが、それがなんと「おみくじ」見舞いだったのです。
狛犬の案内でおみくじをひくと、すずめがくじを持ってきてくれるというメール。結果は「超大吉、７７７」。
おおー、今年初めてのおみくじの結果はなんとラッキー。

それにしても、不思議です。
夢で渡してもらえなかったおみくじは、現実の世界に手渡され、ＫさんＹくんの導きで、私へと届けられました。
理屈では説明できない不思議な出来事って、あると私は信じています。

普段は目に見えるものを対象として仕事をしていますが、目に見えない事柄も、同様に大切にしています。
レントゲンには映らない痛みや、言葉、雰囲気、足音、息遣い。
五感も、ときには六感をも使うことの大切さに改めて気づいた、不思議で貴重な体験でした。
Ｋさん、Ｙくん、本当にありがとうございます。

通常のセッションは、明日から再開です。
ご迷惑をおかけいたします。今しばらく、お待ちください。