ロルファーサイトウのつれづれ日記

健康管理士一般指導員＆ボディーワーカー“つだっち”さんのブログを拝見していて、大切なメッセージを沢山見つけました。
（ハイパーリンクのはり方が分からないので、リンクの「健康向上委員つだっち」さんのブログにぜひ飛んでみてください。

つだっちさんは、ボディワークを通じてセルフケアを行っていくことの大切さを実感し、筋肉の感覚受容体としての役割が、動きの多彩さや創造性につながっていると説明してくださっています。
また、運動の原動力は重力であり、重力を見方につけることによりパフォーマンス向上に役立つとしています。


私たちの身体は、胎児の時から重力の影響を受けています。魚が上下を識別できるのも重力の影響です。こうした知覚はもとより、構造的な面においては、腕を下へと伸ばしたのも重力ですし、骨盤隔膜も重力無しには形成されませんでした。
例を挙げるとキリがありません。
重力の観点から見ると、解剖学が、単なる筋肉の勉強だけではなくなります。進化や発達へと、私たちの興味を引っ張ってくれます。