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カテゴリ:ボディワーク
先日のブログに皆さんからたくさんのコメントをいただき、本当にありがとうございます。返信を怠っていて申し訳ありません。
先日夜から、仕事関連で外出しておりました。 奥多摩、秩父、日の出町と、観光地を廻って先ほど帰りました。 いただいたコメントは、ひとつひとつ丁寧に目を通しました。 ほとんどが、昨日の「それって、どうよ、日本アプレジャー?」について書いた私の意見に同意してくださるものでした。 また、反対に、日本アプレジャー協会を援護する内容や、それに関して私たちSIワーカーの知識を疑問視する意見もありました。 私は、自分が「不要な正義感でいっぱい」な部分を持っていることを十分自覚し、それが鼻につかないように努めているつもりです。でも、もともとの性格がナニなので、思いがけずそれがブログに出てしまっていると思います。そういった部分が、読み手の方たちに(無意識的に)影響を与えてしまっているように感じることがあり、またしても反省しつつ、開き直っております。 実際に日本アプレジャー協会のワークショップを受けた方たちからは不安や不満、不明瞭が残る意見が寄せられました。これは、ワークショップの実体験をシェアしてくださっている貴重な意見です。 楽天ブログにリンクしているめのろさん、歩くオレンジさん、坂東橋玉三郎さん(コメントは過激ですが、実際はホントに男らしい!)、わだたけしさん、ばう犬さん、零梛さんたちは、ある程度身元を公にしています。それを承知で皆さんの役に立てば、と、コメントを寄せてくださいました。その勇気と誠意に敬意を表します。また、ikejimaさんは、プロのボディワーカーの道を歩まれたばかりですが、独りで道を切り開いていくタイプの力強い女性です。いつも中立の立場で意見を言ってくださる方ですので、ikejimaさんの情報は信頼に値します。 これからクラニオセイクラルセラピーを受けようと思っている方は、先達の方たちの意見を参考になさってください。日本アプレジャー協会関連の方たちが(もし)読んでくださっているのでしたら、どうぞより優れた教育制度の導入をご検討ください。 さて、Rayさん、初めまして。愛知のSIワーカーということですが、もしかしたら本名で登場していただいた方が良かったかも・・・。ウェブ上では、身元がはっきりしないと警戒されてしまうという不利があります。Rayさんのブログはばう犬がリンクしているということですが、今回初めて拝見させていただきました。 コメントを読んだかぎりでは(そして、SIのMLでの明快な発言を考慮に入れると)、またセッションは始めていらっしゃらないのではないかと思います。SIの知識に疑問を持ちつつセッションをするような矛盾はしない、きっちりとした方だという印象を受けました。南山大学では、デモとは言え、実際にハンズオンを行います。今のお気持ちで、デモに参加するのはご自身としてどんな気持ちがしますか?相手は学生さんといえども、過去の経験から言って身体感覚に優れた方たちです。 >私たちS.Iワーカーが授業でうける解剖生理学では >不十分だということです。 おっしゃることは分かります。いわゆる治療をする方たちと比較すると、果たして自分の知識はどうなんだろうという疑問は、私も持ちました。 でも、私たちSIが目指すのは身体教育です。治療家の方たちが目指すような解剖学の知識とは違う知識が必要になります。 ところで、アメリカではギルドの卒業生がロルファーになれる制度が整ったみたいですね。ロルフィング=ギルドのSIだとすれば、ロルファーがギルダーになることもできるはず。 もしそうなったとしても、私はギルダーにはならないと思いますよ。だって私は、自分が卒業した学校も、教授陣も、習ったことも、学んだ仲間も、とても誇りに思っていますから。将来的にロルフィングという名前でクライアントが集まらなくなる状況が起こったとしても、私はロルファーで続けていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.29 22:32:58
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