|
カテゴリ:カルチャー・勉強会・セミナー
明日はボディワーク入門セミナー1がある。続けて次の日はボディワーク入門セミナー2。二日続けてのインテンスコースになる。ブログで知り合った方たちと初めてお目にかかれるのが楽しみだ。零那さんはすでに東京入りしているようだ。いったいどこに滞在していらっしゃるのか?
今回の受講生の方は、ボディワーク初心者が中心となるので、改めてカリキュラムを組みなおした。講師歴の長いばう犬は、資料作成が上手で早い。その点は本当にありがたく思って感謝している。だが、講義もながーくなることがある(笑)。大抵私が「ばう犬、走ってる、走ってる、やめんかい」と<目>で訴えることになる。それでも走り始めるとなかなか止められないときがある。そんなときには、あからさまに「割って入る」。本人も納まりがつなかくなってしまっているので、ストッパーが必要なのだ。 そんなこんなで、ばう犬とユニットを組んでもう長いが、講座のたびに新しい知識を提供してくれる。毎月専門書を最低でも3冊は読んでいるばう犬である。 明日のセミナー会場である上五会館は使い勝手がよく、管理者の方も親切でとても気に入っているのだが、難点がひとつ。セミナールームに音楽プレイヤーがない、というところだ。会館の一室は、バンドのCD収録ができるほどに完備された音楽スタジオなのに、セミナールームには、プレイヤーが一切無いのである。カリキュラムの段階に合わせて音楽を変えるのを楽しみにしている私にとって、とても残念だ。 音楽といえば、いつも楽しみにしていた某サイトのCDレビューを覗きに行く。民族音楽やヒーリングミュージック、アンビエント色の強いクラブミュージックや、時にはジャズまで、幅広いジャンルの音楽を紹介しているサイトで、毎月読むのを心待ちにしていた。レビューの担当者が変わるのは知っていたのだが、今度はどんな紹介があるのだろうと訪問してみた・・・前任の担当者は、どれほどレビューの音楽を真剣に聞き、その背景を理解し、個々の楽器の音を拾って、多面的な角度から音楽を理解しようとしていたかがとてもよく分かった。その文章は、単なるCDの紹介ではなかった。わずかな行数の中に、色があり、香りが、匂いが、息遣いがあった。木々のざわめきや湖の深淵さを織り込み、波動を送り込んでくる文章だった。音楽を愛していた方だったんだなあと、不在を寂しく感じた。やっぱ、片手間に書いていたんじゃなかったんだな、あの方は。 さて、明日に控えて今日は早く寝るとしましょう。 それでは、明日お目にかかれるのを楽しみに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.22 23:38:56
[カルチャー・勉強会・セミナー] カテゴリの最新記事
|
|