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カテゴリ:クライミング・ダンス・スポーツクラブ
大ちゃんのDVD「フォルテ」をご覧になった方は、DVDに登場する佐々木さん(マネージャー)、世良田さん(写真家)、保科さん(クライマーで大ちゃんのクライミングパートナー)をご存知だと思いますが、この3名は小山田ファミリーの核とも言えるメンバーです。
そして、毎度のツアーで大ちゃんファミリーの「食事」を一手に引き受けてきたのが、マネージャーで陶芸家でもある佐々木千恵さん(写真奥)。佐々木さんの食事はバランスが良い、彩りがよい、そして何よりも美味い!現地の食材を使って、国籍豊かな料理を作ってくれる。大ちゃんのサイトを見た佐々木千恵ファンの方から「ぜひレシピを送ってください」というメールが来たくらいにレパートリーが豊富なのだ。一緒に買い物に行っても、選ぶ食材から何が作られるのかを予測できた日はない。この食材からこの食事が生まれるの?と驚きと喜びの日々だった。 ツアーは、朝からきっちりと登りつめる日と、レストと呼ばれる身体を休める日で構成されている。あれは確かレスト日のある夕方、佐々木さんが思いつめた表情で「どうしてもやりたいことがあるの」と言う。テラスでビールを飲んでいるメンバーを尻目に、一人台所に立っている。しばらくしてのぞきに行くと、陶芸の「菊練り」にも似た手つきで白い塊をこねている。餃子をつくるのだという。ドイツで餃子、しかも皮から!同じヨーロッパ圏内でも、ドイツは牛肉や豚肉をよく使い、フランスになると鴨などの鳥料理が多くなるのだとか。なるほど、具のひき肉はドイツという土地柄を利用したわけだ。 また台所に戻ると、いつもは食事が出来上がるのを待つ男子がテーブルを挟んで並んで、ビール瓶を片手に何かしている。満面の笑み、とっても楽しそう。なんと、餃子の皮をビール瓶で伸ばしていた!こういう遊びみたいな作業だと参加するんだな、皆さんは。デカイ皮を作ってみたり、具が入るか入らないかくらいの小さな円を作ってみたり、子供に戻ったみたいで楽しそうな男子たち。大はしゃぎだ! みなさんの手の風味がたっぷり染み込んだ、焼きあがった餃子を食べながらのショットです。左手前から阿部さん(フォルテの監督さん)、保科さん、佐々木さん、世良田さん、大ちゃん、MSaito。撮影してくださったのは、クライマーで写真家の飯山さん。 興味がある方は、ROCK&SNOW No.29 2005秋号をご覧ください。皆さんの記事や写真が掲載されています。嬉しいことに、大ちゃんのインタビューを収録したDVDの付録つき。書籍の紹介には「ボディワーク入門」がさりげなく取り上げられていました。 ドイツツアーで印象に残ったのは、ソーセージよりも餃子でした。みんな、そうだったと思うな。確実に体重が増えたけれど、楽しいに越したことは無いですから。明日からベスト体重に戻すべく努力します。 ****お知らせ**** 11月からMSaitoの携帯番号が変わります。 auからボーダフォンに変更いたします。 連絡先は090-6045-4693になります。申し込みや問い合わせはこちらの電話番号でお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.15 00:57:18
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