わざと色を外すのも戦略です♪
先日講演用のスーツを買いました。もちろんピンクよ~☆しかも今回のスーツ、超ミニだし、インナーのデザインも過激だし、まるでコスプレみたい!?まあ、ボンテージで講演しようとしてるくらいだから、それから見ればまだ地味かも昔は白や水色のスーツを着ての講演もあったのですが、最近ではピンクのみ!!と言うのも、他の色を着ると、「なぜピンクじゃないの?それが目当てだったのに・・・」とがっかりされるからです。そこまでピンクが定着したのは、すごくうれしい講演以外でも仕事モードのときは必ずピンクなのですが、それが白に近いピンクや、紫に近いピンクのため「それピンクじゃない」や「もっと林家ペーパーのようなピンクかと思ってました」と言われることも・・・そんな派手なピンクは着ないわよ~でもそんなピンクじゃなくてがっかりされるのも悪いから、そういうピンクも着なくちゃ!と思う時もありますビジネスにおいての服装は「その人に合わせる」と言うのが、私のポリシーだし、いつも皆様に言ってることなので、相手が喜ぶ格好をしたいと思うのです。だからもちろんピンクが苦手な方と会うときはピンクは着ないし、派手なピンクを好む方と会うときは、そういうピンクを身につけたいと思ってます。たとえそれが自分のパーソナルカラー(似合う色)じゃなくても・・・一般的に、似合う色、つまりパーソナルカラーを身につければ、自分と調和するので、自分自身をもっとよく演出することができますが、それだけだと自己満足になる可能性もあります。だからもう一歩踏み込んで、相手のことを考えての色使いができればいいですね~☆それにパーソナルカラーをわざと外すというのも、結構インパクトになって、いい面もあります。以前、私と初めて会うからと言って、パーソナルカラーとは正反対のピンクを身につけてくださった方がいましたが、あまりにも調和してなくて、ネクタイだけがすごく浮いてて、かえって印象に残りました(笑)まあその方はわざとやったわけじゃないけど、結果的によかったんですねでも外しっぱなしだと、センスが悪い人と思われますよ。でもそういう風に戦略的に色を使いたいと思うなら、やっぱり似合う色を知っておくことは大事ですちょっと前、知り合いがこう言ってたのですが・・・「僕は今まで何度もパーソナルカラーを見てもらったけど、何を言われても絶対にカラーコーディネーターのいうことは聞かないんだよね。だって、僕は自分のセンスに自信があるし、元がいい人は何着ても似合うと思ってるから・・・」嫌味な人ですよね(笑)でもそう言いながら、その方はTPOに応じてパーソナルカラーをうまく使いわけています。だからいろんな面から、自分を演出できるコツを身につけてるんですね色を使って自分を演出するってそういうことだと思います。とにかくまずは、自分自身を知ることが大事です。その上で自分に似合う色、はずしても大丈夫な色の使い方を知って、ケースバイケースで色を使っていく・・・でもそこまでなるのはなかなか難しいんですけどね。まあそういうときのために私がいるんだけど戦略的に色を使いたい方は、是非ご相談くださいね!!さて、今回買ったスーツ・・・講演でとても喜んでいただけると思います(^^)私にっては、服装もサービスの一環だからね 2011年7月、 カラーコンサルタントRosa 公式サイト オープンしました。こちらもどうぞよろしくお願いいたします。