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2月28日、毎年恒例のベートーヴェンの第九交響曲<合唱付き>を5000人が歌うコンサートを聴きに家内と両国国技館へ。このコンサートは今年で26回めという。
もともとは、昭和60年、国技館の落成を祝い企画されたもので、墨田区が発祥の地だ。 コーラスは、北海道から沖縄まで、それに外国の方も加わり、国技館の全座席の半分を5千人のコーラスで埋める。1年間の練習は、地域が全国に及んでいるだけに、さぞ大変だったと思われる。 写真 P2280007 今回のコンサートテーマは「全人類は兄弟・姉妹」。ベートーヴェンの理想と願いをこころのベースに、大曲を歌い上げるのだ。 独唱 ソプラノ 佐藤しのぶ メゾソプラノ 坂本 朱 テノール 錦織 健 バリトン 福島 明也 管弦楽 新日本フィルハーモニー交響楽団 指揮 張允聖 合唱指揮 栗山 文明 北川 博夫 合唱 国技館すみだ第九を歌う会合唱団5000人 写真 P2280012 演奏直後、聴衆の大喝采に応える。 前列の右端 錦織氏、中央へ 佐藤さん、坂本さん。 写真 P2280015 最後に、聴衆5千人と出演者5千人が、滝廉太郎の「花」をオーケストラの伴奏で歌う。1万人のコーラスが国技館内に美しく響きわたった。 感動的なコンサートでした。 写真共生サイト「フォト蔵」でも、ほぼ同様のご報告を載せたつもりでしたが、不慣れとPCを変えたことから、操作が不適切で混乱し、お見苦しいものになりました。ご了承ください。 (写楽1116) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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