「赤い糸」
約1ヶ月前の12月20日、映画「赤い糸」見た。
以下、そのときの感想。←
感動しました。軽く泣けた。笑
ただ、ドラマとの連動企画だからなんだろうけど、話の展開が速くて余韻に浸る間がたっぷりとなく、ストーリーのテンポ重視っていうところが微妙だった。
全体的に、一つ一つの出来事にあまり時間をかけてなかったから、深くなかった。
深くないのに、ちょっと感動しちゃったけど。笑
でも例えば、人の自殺の場面とか事故死のところとか。あんな簡単じゃないでしょ。軽い。
自殺のとこではあんな簡単に割り切れるもんではないし、事故死のとこだってあんな簡単に泣けるもんではないと思う。
そこはドラマでもっと深くやってくれるのを期待します。
あたし的に、最後のメイとアツシの別れのシーンが好き。
「人は生まれてから死ぬまでに三万人と出会うって言われている。その中で・・・」
「どんな別れがあったとしても、出会ったことには意味がある。そう思うんだ」的な。
「お誕生日、おめでとう」みたいな。
切ない別れ感。
携帯小説だから、最後に二人は結ばれるのかと思っていたけど、気持ちがいい裏切り感。
「THE・携帯小説」のわりには、共感できるようなセリフが多かった。
キャストについては・・・
主人公、南沢奈央の演技はそこまで上手くなかったと思った。
普通のシーンはまぁ普通に上手いんだけど、泣くシーンとか叫ぶシーンが特に微妙だった。
そして、溝端と木村了と若葉がかっこよかった。笑
溝端は・・・まぁ、うん。あんま感情を表に出さない役だから、まぁあんな感じだと思う。←
木村了はね、声が微妙だけど、演技派だし、かっこいいよね。←
なんか・・・最近どんどん知名度が高まって、人気になっていってるよー。
でもあの人に主演は来ない気もする・・・。笑
そして主題歌!
曲が、HYの「336日」が映画にとても合っていて、さらに感動が増した。
てか、あの曲、やばすぎる・・・。泣ける。笑