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年下彼氏

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るるる4276

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2006.02.13
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夕方アタシの家に着いてから
並んで座ったまま何もせずテレビをみて話していた
ただ時間だけが刻々と過ぎていく
深夜になってもゆーきの帰る様子が無いので

「もう遅いよ 帰ったら?」

と 言うと

「うーん。。泊まっていってもいい? 朝帰る」

もう1時を過ぎていたし
お互い仕事もしていないから時間に縛られることもない
それまでゎどんなに遅くなっても
自宅へ帰りたがっていたのにと思いながら
やっぱり犯る気なのかなぁ。。などと考えていた

まだアタシゎゆーきがさっき言った
『僕の彼女』という言葉をまったく信じていなかった

アタシゎ恐らく男をたくさん知っている方だと思われる
単純に長く生きているという事もあるし
水商売をしていたという事もある
ましてや春をひさがされていた事もある
飲んでいれば必ず声をかけられたし
歩いていてもナンパされる事もしょっちゅうだった
(とはいってもその頃のアタシゎ
女ゎ全員誰でも女というだけで声をかけられると思っていた)
その他でもいろんな場面で女を売り物にして生きてきたし
女を全面に打ち出す事で勝負に勝とうとした
多分全てを打ち明けたなら
その下劣な人生にみんなそっぽを向くだろう
アタシの上を通りすぎていった男が何人いたのかなんて
もう自分でもわかりゃしないのだ
会ったその日にセックスするなど
アタシの回りでゎ当然だった

そんな中で学んだ事がある

男達の中には犯らせてくれたら
後は野となれ山となれで
「好きだ」とか「俺とつきあって」などと口にしていても
行為が終わればそんな事は反古にする奴がかなりの数で存在する
友達とセフレとの境界が無い男も多い
「好き」だの「つきあって」だの
そんな言葉をまにうけていたらバカをみる
男ゎセックスする為ならなんでも言うのだ
そしてセックスと恋愛がまったく別だという事を
経験上よく理解できた

この時期までのアタシの男論は以下のようなものだった
男ゎ近付いた女を自分の物差ではかり
したい女と
してもいい女と
したくない女の3つに区別する
その中からさらに 『自分の女』を選別するのだ
(『自分の女』には母親的存在の女(M にとってのアタシ)や
セフレも含まれる)
ましてや彼女なり奥さんというオフィシャルなカテの女ゎ
その男の持つひとつの名刺となるわけだから
その中から更に選び抜いた存在なのだ
つきあっている女をみて
相手の男としての価値の高い低いを無意識かつ意識的に
変動させた経験のない男ゎいないだろう
(女でも同じ事が言える)
もちろん 「取りあえず」などと彼女と持つ男もいる
だがそういう男も常に他の女を選別しているでゎないか
そして取り替える機会を待っているのだ
(今ゎゆーきという種類の男の存在を知り新しい男論をみつけましたが)

そんな訳で当然のごとく
アタシゎゆーきの事も信用してゎいなかった
ゆーきの事を好きという気持ちの分だけ
信じて更に傷付くのが恐かった
第一自分からつきあってくれと言ってきて
やはり好きになれないと言い出したのもゆーきだ
ようやく仲の良い友人に戻った後も散々
好きになれたらいいのにと口癖のように言っていたでゎないか

そんな事を考えながらも時計ゎ4時を指していた
さすがに疲れを覚えゴロリと横になると
ゆーきが毛布をかけてくれる
アタシゎ軽い驚きを覚えた
今まで人の面倒をみることゎあっても
こんな事をされた事がなかったのだ
思わず知らず気持ちが和らいでいた

「ゆーきも眠かったら横になりなよ」

そういうと 彼ゎそっと
横になったアタシの右側に腰をおろした
そして一瞬目があったと思うと
アタシに覆いかぶさるようにして軽くキスをした
一瞬だけ唇が触れるだけのそんな可愛いキスだった
ゆーきゎすぐに体を離すと慌てて毛布を掻き抱きながら
恥ずかしそうにこう言った

「おとついからずーーっと 
るるちゃんにキスしたかったんだぁ
今日の目標がやっと果たせた~」

その言葉を聞いた瞬間 単純なアタシゎ
どうしようもなくゆーきの事が可愛くなってしまった
2人しかいない真夜中過ぎのこの部屋で
アタシを犯そうと思えば簡単な筈なのに
こんな子供みたいなキスでそんなに嬉しそうに。。。

「もう一回 ちゅーして」

ああ ダメだな
こんな事いったらもうきっと行くトコまでいっちゃうな
そしたらアタシすっごい後悔するんだろうな
またバカやろうとしてる
だけど
恐る恐るアタシの頬に手を添えてきたゆーきのキスが
激しく噛み付くようなものになっても
もうアタシゎ止めなかった
そうして 
堰を切ったようなゆーきと丸2日間裸で過ごした後
彼ゎ家へと帰っていった

毎日毎日楽しくすごした友達時代の2人の関係ゎ幕を閉じた

それからのゆーきゎ
何日も連絡がこないと思うと
突然今日遊ぼうと言う
会えばセックスをする
セックスが終わると上の空になり明らかに帰りたそうな態度をする
そのくり返しだった
アタシゎどんどん嫌な気持ちになっていった
すぐに来たアタシの誕生日もホワイトデーも
ゆーきにゎ関心がなかった
アタシへのプレゼントなど当然なく
その癖会えば最近何万円もする天然石を買っただの
何万円もかけてペットを買っただのそんな話しをし
「お金もったいないから」とまともに食事にもいかなくなった
それでも彼にとってゎ一応彼女のつもりだったようだ

ある日突然ゆーきが言い出した

「ごめん 別れて欲しい」

「え?」

「他の女の子がいいんだ。。」

やっぱりこの日が来た、、
アタシゎ目の前が暗くなりました

---------------------------------《続く》

















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Last updated  2006.02.13 11:31:23
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