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テーマ:DVD映画鑑賞(13607)
カテゴリ:MOVIE
新海誠監督作品の「星を追う子ども」を観た。
新海監督には特に思い入れはないものの、劇場アニメ自体が世の中にそんなに数があるわけではないので楽しみにしている。 観終わった直後に思ったこととは、「ナウシカ」と「ラピュタ」と「もののけ姫」と「千と千尋の神隠し」と「ゲド戦記」を足して水で薄めたような感じ? 昔、お笑いグループ「B21スペシャル」のヒロミさんが言ってた「甘からず、辛からず、うまからず」みたいな。 つまらなくはないけど、ちょっと長いかな。 長くて80分位で(できたら60分で、いや30分でもイイかも)まとめていたら評価は違ったかも知れない。 繰り返すけど決してつまらないわけではない。 かと言って、お薦めするほど面白いわけでもない。 あと台詞回しが良くないなぁと感じる。 ちょっと作りすぎだと思う。 前作でも思ったけど「アニメを観て育った人」が作った??という印象です。 ま、レンタル100円だったので損はしていないかな。 先日観た「スカイライン -征服-」は本気で時間を返せと思いましたが... 奥さんに感想を聞かれて、思わず「時間の無駄だった」と答えてしまった。 先入観を持ちたくないので、事前に評判を調べたりはしません。 それが、完全に裏目に出たパターンでした。 後からwikiを観て知りましたが、宮崎作品のオマージュだったのですね... 正直失敗だと思う。 よほど気を付けて作らないとただの劣化版に見えてしまう。 (少なくとも水で薄めたように見えてしまった。) 普通に新作を作るか、せめて「おもひでぽろぽろ」(監督は違うけど)みたいな路線で行ったほうが良かったのではないかと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年02月26日 11時05分04秒
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