カテゴリ:楽しくおしゃべり♪
“広島・昭和20年8月6日 ”を見た。
やっぱりこの時期って、戦争の話、多いな…。 このドラマは、原爆が投下させるまでの、20日間の話。 たった、20日で、友情や恋が芽生えたり、 大切な人を戦地に送り出したり…。 そして、最後は、原爆で一瞬のうちにすべてがなくなった。 ←クリックお願いします! 人気webランキング参加中! ◆もしや、もしや!? 末っ子の年明役の男の子。 どこかで見たような…。 この声、聞いたような…。 思わず、ネットで調べたら、金八先生に出ていた冨浦智嗣くんだった。 あいかわらず、小さくてかわいい この撮影のために、丸坊主にしちゃったのかな…。 あぁ、いかん また、ロリコンっていわれてしまう。 (*--*)ヾ ◆“さとうきび畑の唄”とは… また、ちょっと違った感じだった。 さとうきび畑の唄は、戦争で離れ離れになった家族、遠くにいながらも思いやる姿。 強い家族愛を強く感じた。 今回はそれプラスして、個々が大切に想う人や物、 被爆地広島であったからこそ、直撃した一瞬の悲劇。 ◆戦争というものが、させたこと… ドラマの中で、朝鮮人だということだけで、教官からひどい仕打ちを受ける、三女真希の友達。 誰もが“お国のために”という上からの重圧を、疑問に思いながらも耐えていたんだろうな。 だから、弱い者や偏見の対象となる者に、あたる。 “火垂の墓”のアニメでも感じたが、 やはり人って、自分に余裕がないと、他人にはやさしくできないものだ、って。 そういったことは、実際にあったのだと思う。 そして、戦争がさせたとはいえ、そんなひどい仕打ちをしてしまった人は、 もし今なお高齢で存命であったら、どう思い返しているんだろう。 また、人からどう思われようが、何を言われようが、 自分が友達になりたいと思った子に、まっすぐぶつかっていった真希。 そういう強さにも、心打たれた。 ◆誰かのために生きていること 人は、誰かのために生きようと思うから、生きていかれる気がする。 赤紙が来ても、愛する人のために、生きて戻ってこようと誓う。 それでも、最後。 友達と、バレエの練習をしているとき、 妊娠したという、喜びの報告をしたとき、 愛する人の帰りを待っているとき、 その一瞬に、原爆で、無になってしまった。 井伏鱒二に「黒い雨」という作品がある。 原爆の後、広島には黒い雨が降った、という。 黒い雨の中で、愛する人を探しまわったという人は、大勢いたのではないだろうか。 広島の原爆だけではないと思う。 たとえば、記憶に新しいスマトラ島の地震とか…。 阪神大震災でも、テロにしても、 その背後には、語りつくせない、人それぞれの大きな物語があったはずだ。 最後、人は、死ぬ。 避けられない宿命というような、生まれもった定めもあると思う。 それでも、自然災害のようなものならともかく、 その死の原因が、人的災害であることは、あまりにも悲しい気がする。 ◆広島の原爆ドーム ふと思い出した。 長野県だと、多くの人は、高校の修学旅行で、広島に立ち寄る。 でも、なぜか、わたしのクラスは、広島に行かなかった。 わたしが、広島に行ったのは、数年前の夏。 やはり一度は行かなければと思っていて、青春18切符で行った。 ちなみに、2泊3日のひとり旅。 旅行費用は、ホテル代や電車代込みで、3万円。 18切符の2回分で、5000円くらいが旅費。 ホテルも、1泊5000円くらいのところだったような…。 名古屋からの往復の新幹線代くらいが、すべての旅行費用。 地味ぃに旅したっけ…。 10時間以上かけて、いや、もしかするとそれ以上かも…。 電車を乗り継いで、広島に着いた。 真ん中の1日で、広島市内(原爆ドームや資料館、美術館にも寄った) そして、宮島まで行ってきた。 3日目もひたすら電車を乗り継いで、帰るのみ。 実質、滞在したのは、1日だけ? 8月の4日か5日で、式典の用意をしている最中だったような…。 35度を超えるような猛暑で、 それでも原爆ドームの前に立ったときは、鳥肌がたった。 資料館に展示されていた、墨と化したお弁当箱のご飯。 人の影が、くっきりと刻まれたブロック塀。 今なお、そのときの衝撃は、鮮明だ。 ◆戦後60年って… なんだか、ずいぶん昔のようだが…。 それでも、日本の歴史を振り返ってみれば、そんなに昔ではないはず。 こんなドラマを見ると、 今ある自分、自分の生活…。 当たり前と思わず、感謝して生きていかなきゃなと思う。 ◆最後に広島の思い出 グルメとは縁遠いので、旅行でも、その地の名物を食べなかったりする。 だが、そうすると、 「牡蠣、食べなかったの?」 などどいわれる。 だから、食べてきた。 宮島で、牡蠣うどんを!! 牡蠣って、特別、好きじゃないし…。 フライより、クリームシチューに入れるのが一番好き。 だが、その宮島で…。 露店で、牡蠣を焼いていた。 本当は、どうせ食べるのならそれがよかったけど、 ひとり行ったので、お店に入るより、露店で買って食べる方が 勇気がいり、結局、食べなかった。 小心者だもん それが一番の心残りだ。 人気blogランキングに登録しました。ポチ♪っと、ご声援お願いします。 ご声援、ありがと~ぉ。(^^)/ 広島のおみやげって… もみじ饅頭、いろいろな味があったっけ。 まあ、いろいろな種類があるって、ありがちだけど…。 ★スイーツお土産マップ ★全国ご当地グルメ
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