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青い島のひだまりで

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2005.08.30
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“広島・昭和20年8月6日 ”を見た。
やっぱりこの時期って、戦争の話、多いな…。

このドラマは、原爆が投下させるまでの、20日間の話。
たった、20日で、友情や恋が芽生えたり、
大切な人を戦地に送り出したり…。
そして、最後は、原爆で一瞬のうちにすべてがなくなった。




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◆もしや、もしや!?
末っ子の年明役の男の子。
どこかで見たような…。
この声、聞いたような…。

思わず、ネットで調べたら、金八先生に出ていた冨浦智嗣くんだった。
あいかわらず、小さくてかわいいドキドキ
この撮影のために、丸坊主にしちゃったのかな…。

あぁ、いかんブルーしずく
また、ロリコンっていわれてしまう。
(*--*)ヾ



◆“さとうきび畑の唄”とは…
また、ちょっと違った感じだった。
さとうきび畑の唄は、戦争で離れ離れになった家族、遠くにいながらも思いやる姿。
強い家族愛を強く感じた。

今回はそれプラスして、個々が大切に想う人や物、
被爆地広島であったからこそ、直撃した一瞬の悲劇。


◆戦争というものが、させたこと…
ドラマの中で、朝鮮人だということだけで、教官からひどい仕打ちを受ける、三女真希の友達。

誰もが“お国のために”という上からの重圧を、疑問に思いながらも耐えていたんだろうな。
だから、弱い者や偏見の対象となる者に、あたる。
“火垂の墓”のアニメでも感じたが、
やはり人って、自分に余裕がないと、他人にはやさしくできないものだ、って。

そういったことは、実際にあったのだと思う。
そして、戦争がさせたとはいえ、そんなひどい仕打ちをしてしまった人は、
もし今なお高齢で存命であったら、どう思い返しているんだろう。

また、人からどう思われようが、何を言われようが、
自分が友達になりたいと思った子に、まっすぐぶつかっていった真希。
そういう強さにも、心打たれた。



◆誰かのために生きていること
人は、誰かのために生きようと思うから、生きていかれる気がする。
赤紙が来ても、愛する人のために、生きて戻ってこようと誓う。

それでも、最後。
友達と、バレエの練習をしているとき、
妊娠したという、喜びの報告をしたとき、
愛する人の帰りを待っているとき、
その一瞬に、原爆で、無になってしまった。

井伏鱒二に「黒い雨」という作品がある。
原爆の後、広島には黒い雨が降った、という。
黒い雨の中で、愛する人を探しまわったという人は、大勢いたのではないだろうか。

黒い雨改版

広島の原爆だけではないと思う。
たとえば、記憶に新しいスマトラ島の地震とか…。
阪神大震災でも、テロにしても、
その背後には、語りつくせない、人それぞれの大きな物語があったはずだ。

最後、人は、死ぬ。
避けられない宿命というような、生まれもった定めもあると思う。
それでも、自然災害のようなものならともかく、
その死の原因が、人的災害であることは、あまりにも悲しい気がする。


◆広島の原爆ドーム
ふと思い出した。
長野県だと、多くの人は、高校の修学旅行で、広島に立ち寄る。
でも、なぜか、わたしのクラスは、広島に行かなかった。

わたしが、広島に行ったのは、数年前の夏。
やはり一度は行かなければと思っていて、青春18切符で行った。
ちなみに、2泊3日のひとり旅。
旅行費用は、ホテル代や電車代込みで、3万円。
18切符の2回分で、5000円くらいが旅費。
ホテルも、1泊5000円くらいのところだったような…。
名古屋からの往復の新幹線代くらいが、すべての旅行費用。
カエル照地味ぃに旅したっけ…。

10時間以上かけて、いや、もしかするとそれ以上かも…。
電車を乗り継いで、広島に着いた。
真ん中の1日で、広島市内(原爆ドームや資料館、美術館にも寄った)
そして、宮島まで行ってきた。
3日目もひたすら電車を乗り継いで、帰るのみ。

実質、滞在したのは、1日だけ?
ひよこ汗

8月の4日か5日で、式典の用意をしている最中だったような…。
35度を超えるような猛暑で、
それでも原爆ドームの前に立ったときは、鳥肌がたった。

資料館に展示されていた、墨と化したお弁当箱のご飯。
人の影が、くっきりと刻まれたブロック塀。
今なお、そのときの衝撃は、鮮明だ。



◆戦後60年って…
なんだか、ずいぶん昔のようだが…。
それでも、日本の歴史を振り返ってみれば、そんなに昔ではないはず。

こんなドラマを見ると、
今ある自分、自分の生活…。

当たり前と思わず、感謝して生きていかなきゃなと思う。


◆最後に広島の思い出
グルメとは縁遠いので、旅行でも、その地の名物を食べなかったりする。
だが、そうすると、
「牡蠣、食べなかったの?」
などどいわれる。
だから、食べてきた。
宮島で、牡蠣うどんを!!

牡蠣って、特別、好きじゃないし…。
フライより、クリームシチューに入れるのが一番好き。

だが、その宮島で…。
露店で、牡蠣を焼いていた。
本当は、どうせ食べるのならそれがよかったけど、
ひとり行ったので、お店に入るより、露店で買って食べる方が
勇気がいり、結局、食べなかった。
カエルすねる小心者だもん

それが一番の心残りだ。




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青クレヨン

広島のおみやげって…
もみじ饅頭、いろいろな味があったっけ。
まあ、いろいろな種類があるって、ありがちだけど…。

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最近、コーヒーゼリーが、我が家のブーム。
と思いきや、ゼリーの素の賞味期限が切れていて、
あわてて作っているだけらしい。


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こんなところに息づく、小さな命。
見えますか?
(ケータイカメラだから、ピンボケ気味…)















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最終更新日  2005.08.30 20:10:47
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