青い島のひだまりで

陽ざしが濃くなってきた。
アイドル的インコ、クレちゃんも今月末で
５歳になる。

春生まれ～♪

うちの子になって、まもなく３年と5ヶ月。
昨夜は弟の“オンライン飲み会”に参加！？
ほんの一瞬顔を出した。

「思っていたよりかわいい」
といわれたそうな…。
ん？
それって、誉め言葉？？

ウロコインコって、種類によっては
かなり奇抜というか、色合いが派手というか…。
羽の重なりが、まさに魚のうろこのようにも見え、
だからウロコインコっていうのかなと思ったりする。

それでもクレちゃんをお迎えしてから、
ネットで色々調べたり、インスタで同じくウロコインコを
飼っている人の鳥さんを覗き見たりしているうちに、
ほんとかわいい～💕と思うようになった。

ウロコのひなを見たことがないので、
そんな写真を見ると、ついキュン💕としてしまう。
今は、ブルーパイナップルのウロコインコ、
かわいいなと思っている。

セキセイインコは、
抱っこしたり“なでなで”できるのは幼鳥時代のみ。
まあごくまれに、個性的なのもいるけど…。

その点、ウロコインコは、大人になっても“なでなで”できるし、
手の中でコロンと仰向けになるし、また違ったかわいさがある。

さてそんなクレちゃんだが、
慣れてきたら、
鳥としてしてはいけないこと
をするようになった。

人として、鳥として…。

さてきょうはそのお話。




●青い島物語　第148回　クレちゃんの鳥として“してはいけないこと”♪

◆左足はNG！？ クレちゃんはケージから出るとき、 入り口にある棒にとまったら、オープン。 開いたところで、指にとまる。 が、第１歩が重要だ。 あんよは、２本。 まず一歩目は！！ 「はい、いちぃ！」 え？ 左ぃ！？ わなわな ◆2歩目はくちばし！？ 「にぃ！？」 あぁぁぁぁ！ ２歩目がくちばしだぁ💧 指をしっかり左足でおさえて、 次がくちばしで、ガブリぃ！ ◆食いついたらすっぽん！？ わぁぁぁ！ 痛い、タイタイタイ！！ 振り落としたくなるが、 ちょっとやそっと振っても放さない。 しっかり食いつくウロコインコ。 「クレちゃん、今のなに？ なんで２でくちばしがくるの！ 血ぃ、出たじゃん、穴、あいたじゃん、痛いじゃん！ これはもう“傷害罪”だよ」 ごめんですめば、警察はいらない！ 「悪かったと思ってる？」 「キーっ」 「テンション上がって嚙んじゃったんです、 じゃ、すまないんだよ」 「キッ」 「心から“ごめんなさい”っていってる？」 「キーっ！」 「あぁ、あいつまた叱られてやんの」 天空からロッピ兄ちゃんがぼやいている。 「kayoちゃん、怒ると結構ずっとお説教だもんね」 やれやれという顔のハクちゃんも見下ろしていた。 このできごとは、2月のはじめ頃のこと。 なぜかまず左足が指をつかみ、 続いてくちばしというパターンが続いた。 弟が、こういった。 「これは絶対に鳥としてしちゃいけないことだ！」 指を片足でつかみ、不安定な状況なら “人として”は、手を引くことができない。 グイっと引っ張れば、クレちゃんがバランスを崩す。 「“鳥として”最低の行為だ！」 とまでいわれる始末。 さてそれから１ヶ月経過した今。 クレちゃんは、“おとまり”（指にとまること）の際、 右足からくるようになった。 右からくると噛まない。 この話は、また後日。

木漏れ日の中で…食卓日記 八宝菜♪