青い島のひだまりで

ウロコインコのクレちゃんの暮らし始めて、
４年と４ヶ月。

１歳半でお迎えしたクレちゃんだが、
３月末で６歳になる。

ペットショップで暮らした時期も長いので、
お迎えしてから慣れてくれるのか心配だったが、
予想を反して慣れてくれた。

今ではすっかり意思疎通もでき、
言葉もしっかり理解できることに驚いている。

つい先ほど。
クレちゃんのくしゃみ。
鳥もくしゃみをする。

ベシャッ。
「クレちゃん、“飛沫”が飛んだよぉ～💧」
でもまあ、セキセイインコのクシャミも
結構なものだから、当然か…。




●roze-piんちのアイドル　クレちゃんの"にぎにぎ"

鳥は、トイレのしつけができないという。 動画を見ると、案外できているように思う。 うちのクレちゃんだって、この言葉でプリッとする。 「“ちぃーち”は？　“ちー”は？　“ちっち”は？」 うん〇のクレちゃんとの共通語だ。 なんとなく３タイプあるけれど、反応する。 肩にとまっているときにプリッと出ると、 服が汚れて騒がれると認識したのか、 自ら下りて“ちー”をしてくる。 近頃は、ケージから出る際に、 プリッとしてくる。 逆に戻ってから、プリッと。 放鳥中もたまに聞く。 「そろそろ“ちー”出るんじゃない？ “ふきふき”するよ」 プリッと出たら、ティッシュで拭かれるのも知っている。 ◆にぎにぎ うちの弟だが、一緒に暮らし始めて１年半ほど。 最初は、クレちゃんに威嚇され、逃げられ、 時に噛まれて…。 人間関係と同じ。 最初からいきなり親しくは慣れない。 半年余りで結構慣れ、 １年でかなり親しくなって、 弟に遊んでもらうのも、 楽しみにしている様子のクレちゃん。 一方で弟は、“にぎころ”がしたいのにできない。 “にぎころ”とは鳥飼さんはご存じ、 抱っこしたままコロンと寝転がった状態になること。 長らくセキセイインコオンリーだったわたしは、 こんなに鳥とスキンシップがとれることに驚く。 今では当たり前になってしまったが、 成鳥が抱っこさせてくれたり、 手のひらの中に入って来るなんて、 セキセイインコじゃ考えられない！？ 「“にぎ”ができなきゃ、“コロン”はできないよ」 弟には常々そういっていた。 「今は、“ちょいにぎ”だね～。」 「“半にぎ”かな～」 しっかり“にぎにぎ”できなきゃ、コロンまでは無理。 ちなみにクレちゃんは、理解している。 “にぎにぎ”は指にとまって手のひらで握られること。 “いいこ、いいこ”は肩にとまって手の中に入ること。 いつもはわたしの手の中にいるので、 なかなか写真が撮れない。 今回、弟に“にぎにぎ”されていたので、 シャッターチャンス！！ なお、１度だけ奇跡的に“にぎころ”ができたのを見た。 でも、まだ弟がにぎにぎしていると、 やや緊張な面持ちなクレちゃん。 それでもよく懐いたなと思う。

木漏れ日の中で…食卓日記 サバ♪