カテゴリ:食記
ここ数日特小ビーズと天然素材のマザーオブパールのネックレスを作っています。
適当にオリジナルなので、何回もほどいたり…やり直したり。 特小ビーズは穴も細いのでテグスが通りにくいです、編み込みのとき、まちばりでつついていたらビーズが割れてしまったり(-Д-) 細かい作業なので時間かかっています。 土日、ハンバーガーにつきあわせたせいでしょうか。 夫が最近やや丸くなった… 夫はもともと偏食気味だった。 私と結婚するまでは、たぶん当時マンションの一階にあった、から揚げ弁当ばかり食べていたに違いない。 一方、私は子供の頃はお肉などにアレルギーがあって、野菜や魚や豆腐が好きだった。 日本でも有数の水揚げを誇る漁港が地元だったのもあって、新鮮な安いお魚を毎日のように食べて育った。 成人してからも注意しないと蕁麻疹が出るので、肉に偏らないように、大豆や魚も献立に取り入れるようにしている。 そして夫の家族はもっと偏食だった…魚が食卓に並んだことがないという。 最初の夫婦喧嘩の原因は確か、鰯の煮たものを出したときに嫌な顔されたことだった。 義妹が福岡に遊びに来たときに、手料理でもてなそうとしたら、嫌いな物があまりにも多くて非常に困った。 もしかしてジャンクフードしか食べないのかもと思ったくらいだ。 義母は比較的好き嫌いがなくて、出された物は美味しそうに食べてくれたし、寿司や烏賊刺し連れて行っても食べてくれた。 偏食の原因はどうも義父だったらしい… 結納の席で、会席料理に魚が出るとものすごく嫌な気持ち悪そうな顔をしていた。 「魚はとげがあるから食べない」、骨だろ…と私は内心つっこんでいた。 ロマンスグレーとかうちの親戚に裏でもてはやされていた義父だが、私はどうも少々苦手かも…もし同居したら食事のことで大げんかになりそうだ。 義母は義父に惚れ込んでいるらしく、温かい感じの人だった。 ちなみに旦那は母親似( ̄∀ ̄) 義父の好みにあわせて献立考えていたんだろう…その結果子供まで偏食に(つД`) 沖縄は元々、一品料理ですませることが多いらしく、私の料理は品数が多いと結婚当初はよく言われた。 結婚して数年、夫も最近では魚が好きになってくれたらしい。 それでも鰯だけは苦手そうだけど… 2年ほど前、義母が入院したので沖縄まで見舞いにいきました。 そのとき、夫がやや太りだしていたのを義母がものすごく気にかけていたのです。 「同じ物を食べているのに俺だけ太る」と、旦那が口をとがらせると「あなたは私に体質が似ていて太りやすいから注意しなさいね」と。 確かに義母は甘い物が好きで、ころころとしていたときもあった。 だけど、そのときはもう食も細くなり、かわいそうなくらい萎んだ様に痩せてしまっていました。 亡くなったのはそれから半年後。 危篤の知らせを聞いて夫だけ先に帰して、荷物や着替え用意して私が最終便でかけつけて、病室にはいってから10分ももっただろうか。 まだ早すぎるよ…と私はみんながすすり泣く中つぶやいていました。 世の中100歳超えている人もたくさんいるのに、あまりにも若すぎると思いました。 これ以上太らせると、優しかった義母に顔向けできなくなりそうだ。 寒天がダイエットにいいらしいと聞いて、あれこれネットで調べてみました。 私は昔の棒寒天しか頭になかったのですが、最近は粉末の便利なものも出ているようで、500グラム入り徳用を買ってきた。 ミルクやフルーツやジュースを固めて、なるべく今後は食卓に出そうと思う(`・ω・´)b 常温でも溶けないので、スープに野菜や卵いれて固めてお弁当のおかずにもよさそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月06日 22時44分13秒
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