テーマ:暮らしを楽しむ(383726)
カテゴリ:※ えーが
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」。 (「Godzilla: King Of Monsters」。2019年 米) ハリウッドでもさうでなくても 外国で「ゴジラ映画」を作ると こんなふうになるよって、典型例のやうな映画を観てきた(笑)。どうとでもなれって感じの物語はさておき「ゴジラ(彼)」。キングギドラってほとんど呼ばれていなかった「ギドラ(彼)」。中国産の「モスラ(彼女)」。熊本産ではない「ラドン(彼)」と、東宝怪獣に勝手に性別を付けているのは いかがなものかと思った(笑)。それと、怪獣映画という空想特撮芸術世界の中で、わたしの中では とてもとっても大事な 人間と怪獣の対比(「デカさ」が「こわさ」だとわたしは勝手に思っている) もテキトーな感じがしたし、まさか 登場するとは思っていなかった「オキシジェンデストロイヤー」は 知らず知らずのうちに発明されていた新兵器みたいな扱いだったし(笑)、平田昭彦さんもびっくりするであらう、それはまるで 掟破りの「核兵器のやうな代物」だったし(大笑)、なんかもう 凄まじい映画だった。それと 途中、パシフィック・リムのロボットが デデーンと現れたりするんじゃないかと ハラハラしたけれど(大笑) さすがに現れなかった(笑)。だがしかし、確か「パシフィック何たら」も 同じ「レジェンダリーな映画(「Legendary Pictures」)」なので、いつか「ロボ対ゴジラ」みたいなのが観れるかもしれない。最悪だ(笑)。 ♬ 「ゴジラ対(首がニョキっとCG再生する) キングギドラ」は、金星人も インファント島も ザ・ピーナッツのふたりも(全く) 登場しないけれど、往年のゴジラの名曲を テキトーにアレンジして ガンガン流しながら、テキトーに怪獣を戦わせて、そこにテキトーに人々を絡ませながら、前作同様 アメリカのとある都市を テキトーに崩壊させる、オマージュなのか さうでないのか よく分からない怪獣映画(笑)。または、とあるアメリカ人の博士が開発した「オルカ」なる機器により、えらい目に遭う怪獣たちのてんてこ舞いな日々を描いた やっちまった怪獣映画(笑)。聞いたこともない マイケル・ドハティ監督作品。 . お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.22 14:56:00
|
|