テーマ:暮らしを楽しむ(383842)
「Six Pieces Of Silver」。 (Horace Silver。1956 11/10) ・面子 Donald Byrd(trumpet)。 Hank Mobley(tenor saxophone)。 Horace Silver(piano)。 Doug Watkins(bass)。 Louis Hayes(drums)。 Bill Henderson(vocal)。#10 Junior Cook(tenor saxophone)。#9 Gene Taylor(bass)。#9 ・収録曲目(mono と stereo) 1.Cool Eyes 2.Shirl 3.Camouflage 4.Enchantment 5.Senor Blues 6.Virgo 7.For Heaven's Sake 8.Senor Blues 9.Tippin' + 10.Senor Blues 1.Cool Eyes 軽快な曲。ごきげんな感じで 買ってよかったなって思う(笑)。ドナルド(・サザーランドではない) とハンクが 曲を盛り上げながら めっちゃ引っ張っている。これで ドラムが おやっさんなら文句がないのになって思う(笑)。途中、音質はそれほどでもないのにも関わらず ダグのベースの爪弾く指が見えるくらい 音がはっきりしていて凄い。6分弱。 2.Shirl ゆったりとした落ち着いたピアノ曲。ホレス、ダグ、ルイスのトリオ編成での録音。4分20秒弱。 3.Camouflage ロッド・スチュアートの 1984年の曲ではない。何処と無く '50年代のロックン・ロールを感じてしまうやうな曲。4分半弱。 4.Enchantment 最初 マイクが弾ける。日活映画か何かの映画で、クラブの場面で セクシーふうな踊り子が踊り出すやうな(笑)、そんな大人っぽい曲。6分半弱。 5.Senor Blues 延々と続きそうなリフの合間合間に 炸裂するハンクとドナルドの演奏にうっとりさせられる。7分くらい。 6.Virgo 出だしから格好良過ぎる 早弾きな曲。テンポもめちゃ早。6分には聞こえないくらいあっという間。楽しくて何度も聴きたくなる。 7.For Heaven's Sake しっとりとした渋いピアノ曲。ドナルドとハンクは不在。 8.Senor Blues (Alternate Take) ボーナストラック。やや音質は荒れ気味。途中、奥の方で誰かの声がする。こちらのテイクのほうが 何かと重たい。 9.Tippin' + ボーナストラック。テンポ早めな 軽快で痛快な曲。テナーサックスは ジュニア・クック。ベースは ジーン・テイラー。6分ちょっと。後半の掛け合いとユニゾりが めちゃ格好良い。ステレオ。 10.Senor Blues (Vocal Version) ボーナストラック。歌入り(左)。雰囲気が大分違う。好みが分かれそう(笑)。ステレオ。 ♬ 爆発的で鼻血ブーな曲は収録されていないけれど それなりに楽しめる 太陽の王子 ホレスの大冒険なアルバム。 🏠 ハッケンサック . お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.22 06:35:28
[Rudy is a Headbanger(好き好きルディ)] カテゴリの最新記事
|
|