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カテゴリ:巣鴨から30分以内の散歩
秋祭りです。
わくわくします。・・なんてそれほどでも。 子供の時は神社の境内でおでんを食べたり、アイスクリームをなめたり・・。薄荷のキセルを買ったり・・。 子供の時はなんであんなに嬉しかったのでしょう。 じつは私の子供時代におでんは滅多に作らないメニューだったような気がします。 なおかつ我が母親は駄菓子屋のお菓子や縁日の食べ物は汚いと思っていて、それをだましてお小遣いを手に入れるのは大変な苦労が・・。 今はおでんはセブンイレブンのつゆだくが美味しい。もっともおでんは私の得意メニューの一つで、冬になるとついつい作りすぎて、あきられてしまいます。 あっと、今の屋台にはおでんが無かった。焼きそばとかたこ焼き、今日は珍しくイカ焼きがありました。 その今日は秋祭りに出かけました。 文京区千石2丁目にある簸川神社(氷川神社)の祭礼です。9月の第2土日に行っています。 御神輿の宮出しの神事に立ち会いました。 簸川神社について 簸川神社社伝によれば、当神社の創建は古く、 第五代孝昭天皇のころと伝えられ、 祭神は素盞鳴命(すさのおのみこと)である。 源義家(1039~1106)が 奥州平定の祈願をした社といわれ、 小石川、巣鴨の総社として江戸名所のひとつであった。 もとは現在の小石川植物園の地にあったが白山御殿造営のため、 元禄12年(1699)この地に移された。 社殿は、先の空襲にあい全焼失したが、 昭和33年(1958)に再建された。 境内の幟建一対は江戸時代、全仁寺門前町氏子中により奉納された貴重な石造物である。なお、1基は平成12年久堅町民会の尽力で修復されたものである。 氷川坂(簸川坂)氷川神社に接した坂ということでこの名が付けられた。氷川神社の現在の呼称は簸川神社である。 坂下一帯は、明治末頃まで「氷川田んぼ」といわれ、 千川(小石川)が流れていた。洪水が多く、 昭和9年(1934)暗渠が完成し、 千川通りとなった。(文京区の標識による) 簸川神社。 神社の横には、簸川坂があります。斜度がとてもきつい・・。東京1に近いかもしれません。その斜度に合わせた階段で、とてもきつい階段です。 御輿の出発に際し、神主の御祓いがあります。神社の前の道はとても狭く、その両側に縁日の屋台がありますので、なお狭い。神主がお榊をふりますと、すぐ側に立っていた、茶髪の男性の頭をしたたかに打ちました。その人がイテテ・・と頭を下げているのがわかりますか・・。 お囃子に送られて、御輿の出発です。お囃子も女性上位のように見えますが・・。 いよいよ、御輿が出発です。ちょっと前(2~20年ぐらい)はかけ声がセーヤーが多かったのですが、今はわっしょいか、今日はどちらとも聞こえませんでした。もともと江戸はワッショイが普通だったのですが・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.10 19:46:15
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